じゃ、僕の話をします。

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最近の『聡咲』~2014・特別編パート2~パーティーの「前夜祭」もありまして…

2014-10-21 | 居酒屋・和食
あの熱狂のパーティーから十日ほど経ちました。

皆様、いかがお過ごしでしょうか。
(^_^;)

僕はあの後、最初の営業日となる火曜日に早速お店にお邪魔しまして。

「いやはや、どうもどうも…」的なやり取りをマスターと交わした後、ふと店内を見渡すと…

お客さんは、パーティーに参加していた方がほとんど(笑)。

ある意味、予想通りではありますが。

しまいには、某会長様までご来店。皆さん、本当にここがお好きなんですね。

で。

マスターとも後日談を色々しましたが…

とてもここでは書けないような話も含めて色々と。
(^_^;)

その辺りは自主規制と言うことでご容赦を。

でも、たくさんの人の笑顔で包まれたことは間違いなく、参加された皆さんはその余韻をも楽しめたのではないでしょうか。

そんな余韻に浸りつつ、今回も札幌・ススキノ「聡咲」でいただいたお料理をご紹介。

…と言うより。

「前夜祭」のお料理をご紹介。

聡咲のブログにも書かれてましたが、パーティー前の金・土の夜の営業は「前夜祭」と銘打ち、特別メニューだったんです。

海鮮はもちろん、ジンギスカンやラーメンなど、道外からパーティーにお越しのお客様がその前に来店するのを見越して、マスターが「THE北海道」的なメニューを揃えてお迎えした、と言うわけです。

あちこち店を回らなくても、聡咲に来れば北海道ならではの料理を一度に楽しめる。これぞ、おもてなしの真骨頂。

一枚目の写真の通り、まず毛蟹ですから(笑)。

かなり格安。普通の店なら三倍は取りそうな素敵な毛蟹でした。

お刺身も…

松前のマグロに、朝穫り芽室産の生ボタン海老。

マグロのこの厚み。羊羹みたいです(笑)。ねっとりと舌にまとわりつくようなマグロは、この厚みだからこそ旨い。口の中をマグロに支配される快感。

一方、ボタン海老は弾けるような食感。水晶のような輝きを放つ身からは、生命力を感じます。「活き」の良さとはまさにこのこと。そして甘いのなんの。

殻は唐揚げにしてくださいました。

スープカレー。

死角なし。北海道と言えば、今はスープカレーですから。ちゃんとメニューにありました。

その味わいも、スープカレーの王道的な味というか、誰でも親しみを持つ味。

たらこの甘露煮。

これまた渋いメニュー。パンパンに膨らんだたらこは、噛むとプチプチの食感に甘辛い味付け。

ニセコ産ジャガイモ。

千切りにしたジャガイモをカリッと焼き上げたもの。これも秋の北海道の味覚代表。ジャガバターも旨いですが、こちらの方が香りも甘さもより楽しめます。

鮭の皮チップスで箸休めしつつ…


大黒鮮ししゃも刺身。

旬の味。毎年、ししゃも刺を楽しみにしてるお客さんも多数なんですが、このタイミングでメニューに載せる素晴らしさ。

骨は唐揚げに。手前にはオマケの子持ちイカも。

野菜の昆布出汁炊き。

カボチャの存在感。北海道は生産量も日本一ですからね。



こんな感じで、パーティーは既に二日前から始まってたわけですが、実際、札幌滞在中の夕食は全て聡咲、と言う方もいらっしゃったようです。

それにしてもマスターのおもてなし、さすがです。