この刺身の季節に今年もなりました。
柳葉魚の刺身です。
シシャモは焼くものでしょ…とか。
一般的に言われてる「シシャモ」は正式には「柳葉魚」ではなくてカペリンで云々…とか。
まぁ、とにかく普通は「…は?柳葉魚の刺身…??」となる訳で。
その疑問や既成概念を突き崩した方だけに、本物の柳葉魚の味わいが待っております。
ここ最近は、毎年このブログでも紹介してるので、どんな味かは省略…と言うか、毎年書いてると言葉もいよいよネタ切れ(笑)で、そろそろ僕の語彙力では限界なのでご容赦を。
お皿の奥に煌めいて見えるのが、その柳葉魚の刺身。真ん中には、マスターが気まぐれでサービスして下さった別の刺身もありますが、手前は柳葉魚をおろした後の頭と骨の唐揚げ。
そもそも入荷する期間も限られていて、その間も毎日入るかどうかもわからない、聡咲でもかなりのレアアイテム。
初めて口にした時の衝撃は、かなりな強さと深さでした。
運良く出会えたら、是非お試しいただきたい。
最近はこれも復活。
旅館の夕食のような佇まいですが…
一人鍋。
具材はその日の仕入れで変わるようですが、いつも肉系、魚系、寄せ鍋系と三種類くらいはメニューにあるのではないかと。野菜も多めなんでありがたいですね。
ワカサギのエスカベッシュ。
洋風のマリネですね。南蛮漬けのような感じです。
鮪納豆。
毎回、たぶん鮪納豆にするには惜しいくらいのマグロなんだろうな…と思いつつ口にしております。
とある「イベント」で、真似されてたとかされて無いとか…
「ホンコンやきそば」が久々に登場してました。あのインスタントの袋入り焼きそばですね。
つい最近まで、札幌の大通公園で開催されてた、秋の味覚のフェスティバル的なもので、このホンコンやきそばをメニューにしてるブースがあったんですよ。
さすがに頼む勇気がイマイチ湧かず、口にはしてませんが、店頭にあった写真はそっくりでした。
…因果関係はよくわかりません(笑)。
今回は柳葉魚の刺身のお話をお伝えしたかったので、品数は少なめです。
入荷してない日もあるかもしれませんので、柳葉魚狙いの方は、あらかじめマスターにメールで入荷状況を確認した方が確実です。