じゃ、僕の話をします。

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今年も「カンティネッタサリュ」でウニの冷製スパゲッティ。

2018-06-28 | イタリアン・フレンチ
今年も「カンティネッタサリュ」には、初夏の訪れを告げるメニューが。

…初夏と言うには、実際はかなり寒いのですが。

でも、食材の旬は確実に巡っております。

まずは、アイドリングを。

白レバーのムース。

この、いかにも冷たい白ワインに合いそうな一品を…今回もサッポロのラガービールで。

「赤星」とも呼ばれる瓶ビール。

これを、落ち着いた雰囲気に包まれた、ワインのお店のカウンターで手酌で呑む。

ワインには目もくれず、ひたすら瓶ビール。

毎度の事ですが、こちらのお店のソムリエールさんも赤星ファンなんで、良いんです。ご容赦いただいております。
σ(^_^;)


釧路産真鰯のカルパッチョ。きゅうりとミョウガと合わせて、サラダ仕立てになってます。

…ワインの為のような酒肴ですね。本当。


天塩産仔羊の香草オーブン焼き。ルッコラとパクチーがたっぷり添えられてます。

天塩の羊は初めて頂きました。

シジミの名産地ですが、羊もポテンシャル高いんですね。

そして。

美国産海水ウニの冷製スパゲッティ。

ウニの旨味をたっぷり含んだ、滑らかなソース。

それを纏った、キリッと冷たく歯応えも絶妙なスパゲッティ。

毎年、楽しみにしてるファンも多数。

ですが、今年は更に進化を遂げたポイントが。

このスパゲッティの為に新登場した「しめパン」。

トリュフバターも香る、カリカリのトーストです。

スパゲッティを食べ終わった後、皿に残ったソースを付けて食べる訳です。

実際、この極上のソースを皿に残すのは勿体無さすぎる。

なので昨年は、フォカッチャに付けて食べていたのですが…さすが、このスパゲッティ専用に開発されただけあります。

トリュフの香りとウニですから。

一滴も残さず、綺麗にすくい上げていただきました。



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