こんなご時世ですから。
食べる事しか楽しみが無くなって来ました。でも、飲み歩くなんてこともできない。
お店でお酒を飲まない日々が続くと、やはり何か物足りない。
そして何より、僕の愛するお店が窮地に立たないか心配でならない。
しかしですね。
こんなしがない客の一人の心配なんぞ、杞憂なのかなと。
新札幌「とり久」へ先日訪れた際、そう思ってしまいました。
テイクアウトが充実。
しかも、外には自転車に乗り、ピンクや黒や青の四角いリュックを背負ったお兄さんが待機してる。
デリバリーにも幅広く対応なさってる。
そちらの方でも人気なんでしょうね。
確かに…
こんな肉汁ダクダクで皮パリパリの、若鶏半身の唐揚げが自宅に届くなら最高です。
実は、最初は炭火焼きの方をお願いしたんですが、炭火焼きは45分待ちだと。
店内にお客は居ないけど、見れば焼き台には鶏がズラリと並んでジュウジュウ焼かれている。
デリバリーのオーダーが立て込んでるんですね。つまり。
ここは素直に唐揚げに変更。こっちだと、調理時間が短いから10分待ち。
こちらも十分美味しい。
サラダもお願いしたら、見たことの無い頑丈な容器に。
サラダもお願いしたら、見たことの無い頑丈な容器に。
これもデリバリー対応で導入されたんでしょうね。
蓋を開ければ、お店で頂くのと変わりない、新鮮でシャキシャキと瑞々しいサラダが。
蓋を開ければ、お店で頂くのと変わりない、新鮮でシャキシャキと瑞々しいサラダが。
自宅でテレビを観ながら、こんなお料理と共にビールを飲むのも、贅沢な話だなとしみじみしてました。