中々、と言うか。
いよいよ、と言うか。
「ひとりでフラリと立ち寄って一杯飲る」のが、こちらのお店では難しくなって参りました。
まぁ、曜日や時間にもよるんでしょうけど。
ちょっとココで飲みたいなぁ…と、暖簾越しにカウンターを見ると、お客さんでぎっしり。
空席があったので、意気揚々とお店に入ると…「予約の席で…」と。
やはり、一人だろうと予約した方が確実な、新札幌「とり久」さんです。
トマトもオシャレな感じで出てきます。
この時は、名物の半身焼きは我慢して、串モノを。
ササミの梅。
季節限定の南蛮つくね。辛さが爽やか。(たぶん、現時点で今年は終売してるような気がします。)
カリカリの皮。噛むとフンワリしてるのが良いです。
ポテサラも、「とり久」のご主人が作ると、何やら小粋で味わい深い酒肴になります。
これも名物の黒豆チーズ。いぶりがっこと共に。幾何学模様がクール。
たまに、渾身の力でこの黒豆チーズを練り上げてるご主人の後姿を拝見するのですが、まさに職人の背中です。はい。
締めはあっさり鶏出汁のラーメン。この上ない。
個人的に恒例の、「とり久」での一人忘年会の予約を…来月にはしておかないとダメですね…たぶん。