![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4d/f3/788cb989e4e3dcc588f26878253a796f.jpg)
何せ、もう。
最近はお店に伺うと、大抵、本州方面からのお客様の方が多いんですよ。
つまりは「水曜どうでしょう」のファン=『藩士』と呼ばれる方々が、はるばる札幌までお越しになってる訳でして。
札幌で番組のイベントがあるとか、「ヒゲの御方」の舞台があるとか、そういったことでお越しになる…どころか、単純にこのお店に来ることが目的、なんて方まで。
確かに…店の中に素っ気なく置いてある番組絡みのレアアイテムや、他では絶対聞けないような、マスターの「どうでしょう裏話」。ファンには、それだけでもたまらないかと。
「水曜どうでしょう」は、僕もリアルタイムで昔からずっと見てきたわけですが…
ここまで熱心な方々を目の当たりにするとですね、果たして自分は「藩士」と名乗る資格があるのかと、自問自答してしまいます(笑)。
そんな「水曜どうでしょう」の知る人ぞ知る新たな「聖地」として定着してきた、札幌ススキノ「本気食聡咲(まじしょく・そうさく)」であります。
でも、このお店で「どうでしょう班」はもちろん、有名人の方をみかけても、基本的に…
「騒がない・話しかけない・チラチラ見ない・サインや写真等を求めない」
という、『暗黙の了解』がありますので、幸運にもそういった方に遭遇しても慌てずに、同じ空間にいる喜びを静かに噛み締めてください。
(^_^;)
これを皆さんが守ってるからこそ、様々なジャンルの有名人の方々も安心して通えるわけですね。
さて。
今回も、こちらで最近戴いたお料理をご紹介。
一枚目の写真はハンバーグ丼。
卵を割れば…
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/c6/6d0974434ac9518916211834cbde071d.jpg)
こんな絶景が。
たっぷりの野菜も嬉しいですが、散らされた細切りのサラミが絶妙なアクセントに。その香りと塩気が、卵の黄身のまろやかさと共に、ハンバーグの味わいを引き立たせます。
こういう、マスターならではの工夫が楽しい。
えのき茸の豚巻き。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/26/ce43fc7540263c5d332a2e56edcd54e7.jpg)
えのき茸は豚で蒸し焼きにしたような感じに。その脂の旨味と風味が移って、歯応えはシャキシャキ。食べてる最中、「ボリッ、ボリッ」とすごい音が出てました(笑)。
トマトと野菜とソーセージのチーズ焼き。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4a/d8/d3e6487543f98548907646836d80e333.jpg)
トーストも添えられ、まるでお洒落なカフェランチ。とある理由で、こんなカフェ系メニューが登場していたんですが…しかし本当に何でも出るなぁ、と。
(^_^;)
菜の花の豚巻き。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/0f/bd430dfefaa7b9758c9accb1868264c1.jpg)
豚巻きシリーズ第二弾。早くも春を先取りしたメニューが。菜の花のほろ苦さが、豚とよく合います。バルサミコ酢のような、酸味と甘みのあるタレがかかってました。実は洋食系の味わい。
知床鶏ササミチーズ焼き。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/74/cf/8ef5e23e2d4a399295bd147ac1c88a84.jpg)
あっさりしたササミに、コクのあるチーズがトロリと。ビールやワインにぴったり。
鯖味噌。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/f1/2a8deb88abd7ffb6d9f1916090c5fd6c.jpg)
最近、メニューへの登場率が高いんですが、毎回頼んでしまいます(笑)。最後に軽く炙るので、焦げた味噌の香りがたまらない訳です。
味付けも甘すぎず辛すぎずで、素敵な塩梅。お酒のアテにはもちろん、これを定食にしてもらって白飯をかっ込むのもいいですね。
鰊刺し。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/27/06/abc76f0d58ed2e7aedabe39501bbe7f6.jpg)
新鮮だからこその、この輝き。臭みなどなく、脂もあっさり上品。舌と歯に絡み付くような、しっかりした食感。本州からお越しのお客さんには、是非試していただきたい。
ロールキャベツ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/00/18/7df5b3f62443b00bd0366f294f34cd9e.jpg)
ドラマ「深夜食堂」の店主も、「作るには手間がかかる」と言っていましたが、本当に手間隙かかった一皿。挽き肉と共に巻き上げ、丁寧に引いた出汁で炊き上げられてます。
キャベツの甘味を存分に引き立たせた、まさにキャベツが主役の逸品です。僕は、メニューにあると必ずお願いします。
ヒレカツ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/53/66/a8edfe8b211ed285370836afd7ea36ae.jpg)
ザックリした歯応えと、しっとりした肉質。ロースも良いですが、ヒレのこの食感も素敵。ヒレカツ丼にしていただこうかと一瞬悩んだんですが、今回はパン粉のサクサク感もしっかり楽しませていただきました。
聡咲のメニューは、毎日の仕入れで変わる日替り。
同じメニューに出会えるかは、気まぐれなマスター次第…
でも、メニューに無いものも、材料があれば可能な範囲でリクエストを聞いていただけます。
マスターに相談しながら「自分だけの裏メニュー」をいただくのも、こちらのお店の醍醐味。
僕も過去に幾つもお願いしてますが、いまだにマスターが語り草にするのが二つほどありまして。
(^_^;)
「あんなの頼むのは、あ太郎さんぐらい」と(笑)。
どんなメニューだったのか気になる方は…今度マスターに聞いてみてください。
( ̄▽ ̄)
最近はお店に伺うと、大抵、本州方面からのお客様の方が多いんですよ。
つまりは「水曜どうでしょう」のファン=『藩士』と呼ばれる方々が、はるばる札幌までお越しになってる訳でして。
札幌で番組のイベントがあるとか、「ヒゲの御方」の舞台があるとか、そういったことでお越しになる…どころか、単純にこのお店に来ることが目的、なんて方まで。
確かに…店の中に素っ気なく置いてある番組絡みのレアアイテムや、他では絶対聞けないような、マスターの「どうでしょう裏話」。ファンには、それだけでもたまらないかと。
「水曜どうでしょう」は、僕もリアルタイムで昔からずっと見てきたわけですが…
ここまで熱心な方々を目の当たりにするとですね、果たして自分は「藩士」と名乗る資格があるのかと、自問自答してしまいます(笑)。
そんな「水曜どうでしょう」の知る人ぞ知る新たな「聖地」として定着してきた、札幌ススキノ「本気食聡咲(まじしょく・そうさく)」であります。
でも、このお店で「どうでしょう班」はもちろん、有名人の方をみかけても、基本的に…
「騒がない・話しかけない・チラチラ見ない・サインや写真等を求めない」
という、『暗黙の了解』がありますので、幸運にもそういった方に遭遇しても慌てずに、同じ空間にいる喜びを静かに噛み締めてください。
(^_^;)
これを皆さんが守ってるからこそ、様々なジャンルの有名人の方々も安心して通えるわけですね。
さて。
今回も、こちらで最近戴いたお料理をご紹介。
一枚目の写真はハンバーグ丼。
卵を割れば…
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/c6/6d0974434ac9518916211834cbde071d.jpg)
こんな絶景が。
たっぷりの野菜も嬉しいですが、散らされた細切りのサラミが絶妙なアクセントに。その香りと塩気が、卵の黄身のまろやかさと共に、ハンバーグの味わいを引き立たせます。
こういう、マスターならではの工夫が楽しい。
えのき茸の豚巻き。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/26/ce43fc7540263c5d332a2e56edcd54e7.jpg)
えのき茸は豚で蒸し焼きにしたような感じに。その脂の旨味と風味が移って、歯応えはシャキシャキ。食べてる最中、「ボリッ、ボリッ」とすごい音が出てました(笑)。
トマトと野菜とソーセージのチーズ焼き。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4a/d8/d3e6487543f98548907646836d80e333.jpg)
トーストも添えられ、まるでお洒落なカフェランチ。とある理由で、こんなカフェ系メニューが登場していたんですが…しかし本当に何でも出るなぁ、と。
(^_^;)
菜の花の豚巻き。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/0f/bd430dfefaa7b9758c9accb1868264c1.jpg)
豚巻きシリーズ第二弾。早くも春を先取りしたメニューが。菜の花のほろ苦さが、豚とよく合います。バルサミコ酢のような、酸味と甘みのあるタレがかかってました。実は洋食系の味わい。
知床鶏ササミチーズ焼き。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/74/cf/8ef5e23e2d4a399295bd147ac1c88a84.jpg)
あっさりしたササミに、コクのあるチーズがトロリと。ビールやワインにぴったり。
鯖味噌。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/f1/2a8deb88abd7ffb6d9f1916090c5fd6c.jpg)
最近、メニューへの登場率が高いんですが、毎回頼んでしまいます(笑)。最後に軽く炙るので、焦げた味噌の香りがたまらない訳です。
味付けも甘すぎず辛すぎずで、素敵な塩梅。お酒のアテにはもちろん、これを定食にしてもらって白飯をかっ込むのもいいですね。
鰊刺し。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/27/06/abc76f0d58ed2e7aedabe39501bbe7f6.jpg)
新鮮だからこその、この輝き。臭みなどなく、脂もあっさり上品。舌と歯に絡み付くような、しっかりした食感。本州からお越しのお客さんには、是非試していただきたい。
ロールキャベツ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/00/18/7df5b3f62443b00bd0366f294f34cd9e.jpg)
ドラマ「深夜食堂」の店主も、「作るには手間がかかる」と言っていましたが、本当に手間隙かかった一皿。挽き肉と共に巻き上げ、丁寧に引いた出汁で炊き上げられてます。
キャベツの甘味を存分に引き立たせた、まさにキャベツが主役の逸品です。僕は、メニューにあると必ずお願いします。
ヒレカツ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/53/66/a8edfe8b211ed285370836afd7ea36ae.jpg)
ザックリした歯応えと、しっとりした肉質。ロースも良いですが、ヒレのこの食感も素敵。ヒレカツ丼にしていただこうかと一瞬悩んだんですが、今回はパン粉のサクサク感もしっかり楽しませていただきました。
聡咲のメニューは、毎日の仕入れで変わる日替り。
同じメニューに出会えるかは、気まぐれなマスター次第…
でも、メニューに無いものも、材料があれば可能な範囲でリクエストを聞いていただけます。
マスターに相談しながら「自分だけの裏メニュー」をいただくのも、こちらのお店の醍醐味。
僕も過去に幾つもお願いしてますが、いまだにマスターが語り草にするのが二つほどありまして。
(^_^;)
「あんなの頼むのは、あ太郎さんぐらい」と(笑)。
どんなメニューだったのか気になる方は…今度マスターに聞いてみてください。
( ̄▽ ̄)