「マルコ本店」の焼鳥丼でお昼ご飯。

札幌大通近くの「マルコ本店」。

ランチ営業もしてるんです。

これはつくね、鳥精、豚精、ささみの、四種の焼鳥がドカッと豪快に載った「特選焼鳥丼」。

油揚げと味玉も載ってるのが渋い。

味玉の黄身もトロリとしてますから、つくねを黄身に絡めてつつ食べたりとか。

味も、塩、タレ、ねぎ塩から選べますし、別盛りの焼鳥にモツ煮込みも付く定食もあります。

定食には自家製そぼろふりかけまで付きます。

焼鳥は単品でも頼めますし…お酒も頼める。

こんなん、飲まずに食べられません（笑）。

でも、この時は仕事で大通近辺に来てたもんですから、残念ながら昼呑みは断念。



食べ終わってから、創成川公園で休憩しつつ…ビールが飲めなかった悔しさを噛み締めてました。

最近の「聡咲」〜２０１８・祝☆営業再開〜

ついに。

今日から営業再開だそうです。

他の飲食店の方のお話でも…

何となくススキノ地区は、諸々後回しになってた感が…

何はともあれ、少しずつ「日常」へ進んでます。

むしろ、雨の被害のあった関西方面の方が大変なのかも。

頑張りましょう。

とある内地からのお客様をお連れした時の…刺盛り。

「とにかく、北海道満喫コースで！」…とお願いしたらその通りに。

毛蟹に塩水ウニにマグロにツブ。

そのお客様はウニが嫌いだったようですが、コレは食べられるし美味しいと。

毛蟹も蟹味噌が本当に濃厚な味わい。

秋刀魚刺し。

これまた上品な脂です。

こんなお料理も、いきなり今日からは無理かもしれませんが、いずれまたメニューを賑わせるでしょう。

他にも…

鶏の半身揚げ。


海鮮とレタスの炒め物。


トマトとモッツァレラのカプレーゼですが…

ウニが載ってます。

豚ロースの和風焼き。


アスパラベーコン。


豚のピカタ。

卵を纏わせてます。

モツ煮。酒肴としてこの上なく。



今夜の営業は…体力が戻ったら行こうかなと思います。

灯火。

今回の北海道での地震で、二日ほど停電しました。

突如、襲った経験の無い揺れ。

そして、北海道全土が停電という経験のない事態。

ガスと水道は通っていたのが幸いでした。

そして、真冬では無かったことも。

電気が無いと湯沸かし器も点かず、冷水のシャワーの洗礼を何度か体験しました。

そして日の入りと共にやがて訪れる、漆黒の暗闇。

懐中電灯の明かりを頼りに暮らす時間は、思いの外、心をすり減らします。

電気が使える有り難さ。

灯がある事の有り難さ。

それを思い知り、普段の備えが足りなかったことを痛感。

懐中電灯の他に唯一使えたのが、このＬＥＤのキャンドルライト。

この灯に温もりを感じた…

と、言うのは、決して大袈裟ではなく。

自分の日常を奪われて初めて気付くのが、まさしく「日常がある」ことの有り難さでした。

ただ。

夜更けに携帯ラジオを聴いていたら…「電気が点いてないから星が綺麗」だと。

試しに外に出ると、確かに普段では見る事の出来ない満天の星空が。

街の灯りが消えて現れた、星空の本当の「灯り」。

色々な事が胸に染み入る夜を過ごしました。

まだ、停電が復旧していない地域もあります。

余震も続いてますし、この後に本震がくる可能性もあります。

自分の家に電気を通して下さった方々に感謝しつつ、節電しつつ、備えていきたいと思います。