じゃ、僕の話をします。

『本気食聡咲』の記事は「居酒屋・和食」カテゴリーよりご覧下さい。/※各掲載店の閉店情報等は基本的に追記しておりません。

水曜どうでしょう祭に関しての補足(?)

2019-05-09 | 水曜どうでしょう
僭越ながら
 
とある居酒屋のマスターが、
 
ばんけいと円山公園間は徒歩も可能、とブログに記載しておりますが
 
「遠足」経験者としては
 
「歩けるけどキツイ」とだけ、
 
若干の補足をさせていただきます(笑)
 
軽い峠越えです。
 
 
こーゆー感じです。写真で見るより傾斜は有ります。しかも歩道も無いので割と危険。
 
この時は、ばんけいから円山動物園へ向かったのですが、着いた時は(僕の年齢のせいもあるかも知れませんが)ゼーゼー言ってました(笑)。
 
確か道中に「峠のワイナリー」的な名前の看板があったので、やはり多分、峠です。
 
ただ。
 
「声出していくよ」
 
「トローリー!」
 
「オー!」
 
と、掛け声をかけつつ、歩くにはこの上ないシチュエーションになろうかと思いますので、
 
どうでしょう祭への気持ちを高めるには、徒歩も有りかもとは思います。
 
しかしながら。
 
念のためもう一度申し上げますが、
 
歩きはキツかったです(笑)。
 
(さらに補足10月は多分熊も出る可能性が。マジで危険なのでやはり、歩きはやめましょう。)
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「カンティネッタサリュ」で海明けの毛蟹。

2019-05-06 | イタリアン・フレンチ
季節ごとに、北海道産の旬の素材を使った料理を提供してくださる「カンティネッタサリュ」。
 
春には必ず食べたい、あの素材を使ったメニューが今年も登場したと聞き、早速お店へ。
 
まずは、今やすっかりレアな食材となってしまったヤリイカを使った前菜。
函館産ヤリイカと日高門別産アスパラのマリネ。
 
相変わらず、頑なに(笑)ワインは飲まず、赤星で。
 
続いてお肉も食べたくなったので
滝川産合鴨胸肉と九条ネギのサラダ赤タマネギソースを。滝川の合鴨は旨味がしっかりしてますね。
 
そして今回の一番の目的。
雄武産海明け毛蟹とホワイトアスパラの自家製パスタ・キタッラ。色も鮮やか。
 
流氷の去った「海明け」後のオホーツク海には、冬の間に栄養をしっかり蓄えた毛蟹さんがいらっしゃいまして。
 
冷たい海水の中で生き抜いて来ただけあってか、身も引き締まっておられる。
 
なので、春先の毛蟹は「海明けの毛蟹」と言われ極上品とされているワケでして
 
その毛蟹をふんだんに使ったパスタは、「カンティネッタサリュ」の春先の名物メニュー。
 
毎年、楽しみにしているのです。
 
今年も期待通り。ひたすらに濃厚な味わいでした。
 
フォカッチャもお願いして、ソースも残さず平らげました。
 
毛蟹さん、ありがとう。
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稚内「ボリューム亭」のポークソテーが如何にもこうにも食べたくなり。

2019-05-05 | 洋食
前回訪れたのはおよそ三年前。
 
三年で禁断症状が。
 
やむを得ません。
 
子供の頃から食べてきた、言わばソウルフードと言っても良いのですから。
 
そして、今回訪れたのは2019年5月1日。令和元年初日のランチとしても、この上ない。
 
朝5時に札幌を発ち、高速道路と一般道を乗り継ぎ、着いたのは11時半ごろ。
 
 
魅惑のメニュー。
 
 
でも、当然選ぶのはこれ。
相変わらず、エアーズロックのような、堂々たる風貌のポークソテー。
 
 
参考までに切り口を。
この厚みです。決して横幅を長めに切ってそのままにしてる訳ではなく、切ってから横に倒してます。念のため。
 
そして、このデミソースがまた素敵。スパイスも効いてます。
 
次々とナイフを入れては、ソースをたっぷり付けて口へ運び、そのザクッとした食感と共に豚肉の旨さをとことん堪能。
 
脂身の甘さもたまらない。
 
残ったソースは肉汁と混ざり合い、この一皿の旨味が詰まってるので付け合わせのナポリタンに絡め取って残さずいただく。
 
通常ならライスをオーダーするのですが、ここはライスもかなりのボリューム。それはもう絵に描いたような大盛りライスなんですが、ここではそれがデフォルト。
 
もしココを訪れる機会があるなら、ですが
 
完食する事が不安な場合は、全てのメニューにおいて、最初に「ご飯は少な目で」とオーダーするのをオススメします。
 
そうすると、通常のお店の場合における、多少、大盛り気味のご飯になります(笑)。
 
で、ここで「どうせ大盛り状態のライスが来るなら、多少、上に載ってても変わらんな」と、思ってしまうのが自分の悪い癖。
 
頼むならばいっそ、と。
ハンバーグカレーも同時にオーダー。これを食べつつ、ポークソテーを喰らう。
 
禁断症状の反動がきてしまいました。
 
でも「次にいつ来られるか分からない」という事が頭をよぎり、この決断に至りました。後悔はしてません。
 
このハンバーグの厚みも半端ないです。切れば肉汁が溢れてきます。
 
そして、その肉汁は余す事なく下のご飯に染み込む。旨味を吸い込んだご飯とカレールーを共に口に運べば言わずもがな。
ハンバーグをとことん味わうには、ハンバーグカレーというスタイルこそ正しいのでは。
 
カレールーは素材を溶かし込んだ、洋食屋さんのまろやかなカレーそのもの。少し苦味も感じる大人味。
 
これらが渾然一体となったカレーを口にする幸せたるや。
 
でも。
 
これが自分の前に来た瞬間、カウンターの隣に居合わせたお客さんは思わず吹き出してました(笑)。視界に入ってしまったんですね。
 
ガイドブック的なものを手にしていたので、たぶん、初めて来られた方だと思うんですが、いきなりコレが視界に入ったら驚きますよね。
σ(^_^;)
 
ちなみに、そのお客さんもポークソテーをオーダーしてました。よくわかってらっしゃる。
 
しかし、ご自身の想像を超えていたようで。そのお客さんにポークソテーが運ばれた瞬間、食べ切る気迫と、食べきれるかどうかの不安が入り乱れた、何とも複雑な表情をされていたのがチラリと見えました。
 
ここのメニューは、お店に来た事の無いお客さんにしてみると、目の当たりにする実物は、ネットの写真で見るよりかなりの迫力です。恐らく。
 
普通なら、このポークソテーとライスをお昼に食べたら、夜はお茶漬けやかけ蕎麦とかで良いやと、なるのでは。
 
でも、僕は普通じゃないので、ポークソテーもハンバーグカレーも完食して、その夜は浜頓別の温泉宿の夕食もしっかり頂きましたが。
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最近の「聡咲」〜2019・令和〜

2019-05-01 | 居酒屋・和食
令和になりましたね。
 
元号は変わっても変わらず、ススキノで素敵な品々を。
 
そんな訳で「聡咲」です。
 
「ペペロンチーノを作る時のアノ油で豚肉を焼いてください」と、お願いしたらとてもイタリアンな一品が。
 
材料さえあれば、あらゆるリクエストに即座に応える瞬発力。
 
毛蟹サラダの生春巻き。
野菜がたっぷりなのが相変わらず嬉しいですね。
 
で、数日後。
リクエストでお願いしていた先程のメニューがさらにアップデート。
 
「同じ物は逆に出せないから」と言うのは、マスターの昔からの口癖のようなモノですが、それは常にアップデートしてるという意味なのではないかと。
 
ホタテ。
刺身も良いですが、貝殻で焼くと何かよく分からない説得力すら感じます。良いホタテは焼いても歯ごたえが違いますね。
 
十勝牛のビーフシチュー。
トロットロのビーフがデミソースと絡み合う。
 
 
まぐろのレア焼き南蛮風。鮪とタルタルソースって合うんですね。
 
 
 
鮭のハラス。皮は最後にバーナーで炙って、お煎餅のようにしていただきました。
 
 
 
ニシンと八角刺し。どちらも中々刺身ではお目にかかりづらい。
 
 
豚肉のディアボロ。マスタードを効かせたソースがとても香ばしい。
 
 
春の味、アスパラ。最近は、北海道産でこれだけ上物を仕入れるのも難しくなってきたとか。感謝しつついただきました。
 
 
豚のネギソース。油淋鶏の豚版ですかね。あっさりさっぱり、お酒も進む。
 
 
何やら、色々な「噂話」が聞こえてくる、最近の「聡咲」。
 
 
ゴールデンウィーク明けに、一体何があるんでしょうね
 
 
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