中国の大作映画「レッドクリフ」第1部がレンタル開始になり、早速借りてきました。
三国志の赤壁の戦いをメインに2部構成になっております。平凡社の三国志を付加し読んだことがある私としては、どんな風に映画化されるか期待をしておりました。またTVで流される予告編では、そのスペクタクルな戦闘シーンに期待をしていました。
戦闘シーンを中心に書かれたせいか、つなぎのストーリーが判りにくいし、巻頭にある解説の三国の勢力図を思い出しながらの鑑賞となりました。
スローモーションを多用した槍や刀での戦闘シーンが延々と続きます。延々と血が流れます。中国の武道大会などで紹介される、反り返ったようなポーズの型が良く出てきます。
平原での戦いで、亀甲の型や鶴翼の陣型が出てきます。なるほどこんな風に闘うのかと、これは勉強になりました。
ものすごい数の兵士が出てきますが、時々アップになると兵士と言うよりは日給が高いので来ましたというような、緊張感のない太った若者が画面に映るのは興ざめでした。
結論は、2時間の間スカッとしてくださいと言ったアクション映画の出来です。歴史映画でも男の友情映画でもなんでもないです。
私のコレクションに認定するかは微妙です。でも第2部の有名な敵の水軍の焼き打ちシーンは、見てみたいと思っています。
人海戦術の得意なお国柄で、戦闘シーンの何処までが本物の人間で、何処からCGか気になってしまう一日でした。
三国志の赤壁の戦いをメインに2部構成になっております。平凡社の三国志を付加し読んだことがある私としては、どんな風に映画化されるか期待をしておりました。またTVで流される予告編では、そのスペクタクルな戦闘シーンに期待をしていました。
戦闘シーンを中心に書かれたせいか、つなぎのストーリーが判りにくいし、巻頭にある解説の三国の勢力図を思い出しながらの鑑賞となりました。
スローモーションを多用した槍や刀での戦闘シーンが延々と続きます。延々と血が流れます。中国の武道大会などで紹介される、反り返ったようなポーズの型が良く出てきます。
平原での戦いで、亀甲の型や鶴翼の陣型が出てきます。なるほどこんな風に闘うのかと、これは勉強になりました。
ものすごい数の兵士が出てきますが、時々アップになると兵士と言うよりは日給が高いので来ましたというような、緊張感のない太った若者が画面に映るのは興ざめでした。
結論は、2時間の間スカッとしてくださいと言ったアクション映画の出来です。歴史映画でも男の友情映画でもなんでもないです。
私のコレクションに認定するかは微妙です。でも第2部の有名な敵の水軍の焼き打ちシーンは、見てみたいと思っています。
人海戦術の得意なお国柄で、戦闘シーンの何処までが本物の人間で、何処からCGか気になってしまう一日でした。