新鹿山荘控帳

山荘管理人が季節の移ろいを、書きとめました
写真の無断使用はお断りします

イカルとシメの群れがいた

2009-03-21 17:55:02 | 里の鳥
こつこつ努力をすれば、それなりの褒美があるとこんな事で実感するなんて。

先日、何時もの公園に出かけたときのことです。公園の中央を東西に走る道があります。左右の崖が10メートルほどあり、崖の上から木々がアーケードのように道の上に被さっています。

3メートルほどの幅で仕切られた散策路の脇は、草むらとなっておりそのまま崖に続いています。

何げなく歩いていますと、左右の草むらからパチパチと盛んに音が聞こえました。鳥が木の実を啄ばんでいる音とすぐに判りましたが、何処からか判りません。

探すと草むらに、「シメとイカル」の群れがいました。40羽はいるでしょうか、夢中になって啄ばんでいます。かなり近づいても逃げません。

鳥が群れている写真が図鑑にも紹介されていますが、初めてです。これもウロウロフィールドを歩いている結果かと、一人納得いたしました。



コメント
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