新鹿山荘控帳

山荘管理人が季節の移ろいを、書きとめました
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初見「オオホシハジロ」続の続き

2016-03-11 18:02:07 | 水辺の鳥
さて鳥撮に於いて、こんな楽しみ方もあるといったことを紹介します。

これが正面からの標準の姿です。もちろん彼女は「オオホシハジロ」です。


沢山の画像を整理していて作業中は、標準の模様のほかに、この個体特有の模様や体の特異点がないかと言った見方があります。
そんな見方をしていて気が付いたのです。この池には当初から「1羽」の「オオホシハジロ」の雌が飛来している、と情報が流れていたのです。
で。





何枚もの画像を眺めているうちに、彼女の額に何かあざのような皮膚が硬化したような箇所があるのです。ヒルとか寄生虫が表皮の中に潜り込んで、皮膚が膨らんでいるような感じに見えます。
それも複数のパターンがあるようです。そうするとこの池には「オオホシハジロ」が複数飛来しているのではと思ったのです。
これはちょっとしたニュースです。ぞくっとしました。

謎はすぐに解けたのですが、その回答は明日です。乞うご期待。
コメント
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