私の第一の趣味は読書です。カテゴリーの第一にあげている通りです。
朝から冷たい雨が降っていました。久しぶりにじっくり読書でもするかと、愛読書の時代小説の第三館を読み始めました。
近ごろ私は、読書に際してはメガネをはずして本を読みます。どうも裸眼の方が抵抗なく読書できるからです。
何度も読み直しているシリーズですから、ストーリーは知っておりますが、主人公の剣さばきが何度読んでも素晴らしくまた登場人物が多彩で飽きが来ません。それぞれの人物がこれから二十巻を超えていくあいだ成長していくのですから、ついつい夢中で読んでしまいます。
一気に一巻読み終えたのが昼前です。
近じかやらなければならない所用のための準備があることを思い出し、出かける支度をし始めました。
この数年、長時間の読書の後、目のピントがなかなか元に戻りません。目が疲れやすくなっていることや、ピント調節の筋肉が固くなっているのでしょうか通常になかなか戻らないのです。そこで疲れ目用の点眼薬をさすことになります。
今日も目薬を点して出かけました。弱い霧雨でしたので、花粉の事も考えマスクをして傘をさして出かけました。
今日は曇り空でもありまして、気のせいか目のピントがなかなか元に戻りません。
来週眼科の六ヶ月検診があります。眼底検査の後先生に相談してみようかなと思いました。
『最近長時間の跡目のピントがなかなか通常に戻ら居ないのですが、やはり老化現象なのでしょぷか』と。
バス通りまで出て、有名ミュージシャンの録音スタジオの前を通り、まだまだこの辺には点在する畑の間を通りながら考えました。
もし何かの初期症状ならどうしようと。
涙目にするとかすみ目が取れることもありますので、涙を出してみましたが治る様子もありません。
いったい今日はどうしたのだろうかと目をこすってみました。
するとどうでしょう。メガネをかけないで外出してしまっていたのです。
メガネをかけて顔を洗ったことは何度かありますが、メガネをかけ忘れたことは一度もありません。
50年前に近眼になってからですからそれこそ50年ぶりの珍事です。
もう自宅を出てから15分です、その間気が付かなかったのです。鼻が花粉でぐずぐずしていたことも気が散った要因でしょう。
駅までの途中一番低いところです。自宅までまたあの坂道をあがるのはつらいです。同じあがるなら駅まで行くことにしました。
結局今日は一日中メガネをかけないで街の中を歩くことになりました。
50年前はメガネをかけないこんな自由な生活をしていたかと思うと、悔しいやら懐かしいやらです。
来週の検査は、目の状態を万全にして臨みたいものです。
つまらない事でしたが、自分の間抜けさ加減にあきれて書き残すことにしました。
朝から冷たい雨が降っていました。久しぶりにじっくり読書でもするかと、愛読書の時代小説の第三館を読み始めました。
近ごろ私は、読書に際してはメガネをはずして本を読みます。どうも裸眼の方が抵抗なく読書できるからです。
何度も読み直しているシリーズですから、ストーリーは知っておりますが、主人公の剣さばきが何度読んでも素晴らしくまた登場人物が多彩で飽きが来ません。それぞれの人物がこれから二十巻を超えていくあいだ成長していくのですから、ついつい夢中で読んでしまいます。
一気に一巻読み終えたのが昼前です。
近じかやらなければならない所用のための準備があることを思い出し、出かける支度をし始めました。
この数年、長時間の読書の後、目のピントがなかなか元に戻りません。目が疲れやすくなっていることや、ピント調節の筋肉が固くなっているのでしょうか通常になかなか戻らないのです。そこで疲れ目用の点眼薬をさすことになります。
今日も目薬を点して出かけました。弱い霧雨でしたので、花粉の事も考えマスクをして傘をさして出かけました。
今日は曇り空でもありまして、気のせいか目のピントがなかなか元に戻りません。
来週眼科の六ヶ月検診があります。眼底検査の後先生に相談してみようかなと思いました。
『最近長時間の跡目のピントがなかなか通常に戻ら居ないのですが、やはり老化現象なのでしょぷか』と。
バス通りまで出て、有名ミュージシャンの録音スタジオの前を通り、まだまだこの辺には点在する畑の間を通りながら考えました。
もし何かの初期症状ならどうしようと。
涙目にするとかすみ目が取れることもありますので、涙を出してみましたが治る様子もありません。
いったい今日はどうしたのだろうかと目をこすってみました。
するとどうでしょう。メガネをかけないで外出してしまっていたのです。
メガネをかけて顔を洗ったことは何度かありますが、メガネをかけ忘れたことは一度もありません。
50年前に近眼になってからですからそれこそ50年ぶりの珍事です。
もう自宅を出てから15分です、その間気が付かなかったのです。鼻が花粉でぐずぐずしていたことも気が散った要因でしょう。
駅までの途中一番低いところです。自宅までまたあの坂道をあがるのはつらいです。同じあがるなら駅まで行くことにしました。
結局今日は一日中メガネをかけないで街の中を歩くことになりました。
50年前はメガネをかけないこんな自由な生活をしていたかと思うと、悔しいやら懐かしいやらです。
来週の検査は、目の状態を万全にして臨みたいものです。
つまらない事でしたが、自分の間抜けさ加減にあきれて書き残すことにしました。