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新鹿山荘控帳

山荘管理人が季節の移ろいを、書きとめました
写真の無断使用はお断りします

「昭和の名人・圓生(壱)」

2009-02-17 17:47:50 | 芸術鑑賞
日は照っていますが、北風の吹く寒い朝。(♪)
昨日から市民税の申告が始まりました。毎年早めに済ませることにしている私は、十時には市役所についていました。すぐに申告を済めた私は、行きつけの駅前の大型書店に顔を出しました。

そこで本日「昭和の名人」発売日だと思い出し早速購入したのでした。

今日で4巻目ですが、今日は私のもっとも好きな六代目三遊亭圓生です。格調高い本格派の芸、歯切れのよい江戸弁(最も圓生は大阪生まれだそうですが)。

本日の収録演目は
①火事息子 ②百川 ③豊竹屋 です。
①②は記憶があるのですが、③は判りません。聴いてみれば思い出すかも。

毎回ガイドブックが大変参考になるのですが、私が所有している「圓生百席」の解説がなかったのは一寸物足りません。300を越えるレパートリーを持つ圓生だから可能となった「圓生百席」だと思うのですが。



次回はまた志ん朝です。専用バインダーを買うか悩んでいます。
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出来上がりました、万華鏡

2009-02-16 17:52:14 | 万華鏡
2月初めから製作にかかっていた万華鏡がやっと今日完成しました。

昨年暮れに掲載いたしました試作品の完成型です。工程とパーツにかなり改良点があります。結果、外見も良くなりました。

特徴は、写真からははっきりわかるかどうか。ボディーを外から見ると中が見えないようになっています。つまり内部に何も無いかのような印象を与えます。

ミラーは2種類装着されており、一つは直角三角形の3ミラーと、変則2ミラーです。オブジェクトは通常とはまったく異なり淡い中間色で統一しております。
内部画像は、また改めて撮影いたします。

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椒房庵からの記念品届く

2009-02-15 18:02:19 | グルメ
正月に親戚からの「椒房庵」の「生七味」を頂き、それが大変旨かったと書きました。そのことを会社の「お客様の声」の投稿したところ、お礼ということで本日記念品が届きました。

その記念品は「茅の舎だし」です。五種類の海の産物をブレンドしたものです。実は最初に注文しようと思っていたのが、このだしです。
別の知人がこの出汁を既に使っており、大変重宝していると聴いていたからです。単身赴任の留守宅を守っている奥さんで、朝の一人分の味噌汁を作るとき、このだしパックを破ってお椀に少し入れて簡単に一人分作れるといっていました。
勿論本来のにものにも使っているとの事でした。大袋で購入して友人と分けているとも言っていました。

明太子やそのほかの製品も、ネットカタログでチェックしていたのですが、そのカタログも同封されていました。
このようなカタログは実は大変面白いもので、製造過程や職人の苦労話も飽きません。
出汁の感想はまた改めて、報告します。
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地上にいた「シメ」

2009-02-14 18:08:38 | 里の鳥
今日も一日仕事をしていたので、手持ちの写真から。

樹上を見上げて鳥の姿を探しながら歩いていると、足元でパチパチと木の実をついばむ音がします。探してみると数メートル先に「シメ」の雄がこちらを見ていました。
嘴の周りに身の皮をつけています。
先日も、ツグミが枯れた芝生の中から自分の身の丈ぐらいあるミミズを引っ張り出して、丸呑みするところを見ました。(その写真はきれいな写真でないので止めます)

何処に鳥がいるか、何時も驚かされる毎日です。
この「シメ」はきれいな鳥ですね。目のところが黒いので雄です。

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待望の撮影「オカヨシガモ」

2009-02-13 17:45:55 | 水辺の鳥
今週中に万華鏡仕上げるつもりで頑張っていますので、手持ちのデータから投稿します。

昨年1月に初めて鳥の写真を撮影に出かけ、帰宅後チェックしたら、たった1枚撮影してあったのがこの「オカヨシガモ」です。まったく地味な鳥ですから、何気なく撮影していたのでしょう。「オカヨシガモ」と判ってから注意していましたが、その後一度も見かけませんでした。

派手なカモが多い中大変地味な色彩です。

昨日の「カンムリカイツブリ」を撮影した日、まだ時間もあるので港内に流れ込んでいる河川を少し上流に遡ってみました。

両岸にボートが係留されており、面白くない川で途中から戻り始めたときに発見しましたのが「オカヨシガモ」でした。

黒い嘴と黒いお尻が特徴です。こうやって見ると、中々味のある姿をしています。
蝶に例えますと大好きな「スミナガシ」のような印象があります。

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大人の女性の美しさ「カンムリカイツブリ」

2009-02-12 17:56:20 | 水辺の鳥
こんなに美しい鳥を紹介できるのは、喜びとするところです。

小さな漁港で「カワウ」の写真を撮ったり、「キンクロハジロ」を撮ったりしていると突然大型の白っぽい水鳥を見つけました。「ハクチョウ」の白さとは印象が違っていました。

こちらの岩壁からはハッキリせず、魚市場を回って対岸の桟橋に行くことにしました。人を警戒しているのか中々近づいてくれませんが、今までの水鳥とまったく違います。
顔つきも違います。大きさは感じからいいますと「マガモ」位ありますか。何よりも驚いたのは、その潜水時間と泳ぎの巧みさです。
他の水鳥が潜水しても、待っていれば浮いてくるのを見つけられますが、この鳥はまったく視界から外れてしまうことがあります。図鑑によると50秒は潜れるそうです。

「カンムリカイツブリ」は日本に渡来する「カイツブリ」の仲間では最大だそうです。
これは冬毛ですが、夏毛もまた上品で素敵です。でも冬鳥ですから、見るのは困難です。

「カワセミ」等の派手な色合いの鳥もいいですが、こんな上品な鳥が居ることに撮影をしていて良かったと思った瞬間です。

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3回目の「標識カワウ」発見

2009-02-11 15:52:29 | 水辺の鳥
以前発見した千葉県木更津市小櫃川うまれのカワウがまだいるかと、先日その港に出かけてみました。
該当のカワウは見つけられませんでしたが、別の標識カワウを発見しました。

前回と左脚に同じ黄色のリングと右脚にアルミのリングです。黄色のリングは東京地区のカワウになるそうです。
早速カワウ標識調査の担当者に報告しました。

少し前に調査担当から返事がありました。
このカワウは、
○ 07/03/17に第六台場のコロニーのヒナに装着されたもので
○ 320~380日の間に7回境川で確認されていたが、今回約1年ぶりに確認された。   693日目。


何時ものように標識ナンバーは消させていただきました。
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肉厚でジューシーなさばの干物

2009-02-10 17:43:21 | ショッピング
魚が大好きですが、一番好きな魚はさばです。
さば料理のレパートリーはいくつかあります。特に味噌煮をよく作ります。
塩焼きも単純で美味しいです。

さて、最近凝っているのが「さばの干物」です。自宅から車で15分ほどに、鮮魚専門店の新潟県寺泊漁港の「角上漁類」の店があります。出かけたときに思い出せば寄る、そんな具合です。
その店の2階にパソコンショップがありむしろその次いでと言った具合です。

昨年ですが、肉厚のさばの干物を売っていたので試しに買ってみました。これが大正解で、肉厚で脂がたっぷりとあり、さば好きとしてはたまりません。
2枚入っていて380円ですからそれほど高くはありません。

玄界灘でとれたさばを沼津で加工しているようですが、さばは何処でも取れるので旨ければそれで良しとします。まさか関さばをこの値段では買えませんから。

干物を美味しく焼くのが、また案外難しくTVの旅の味番組などを見ながら勉強しています。
これを投稿したら、早速焼きにかかります。

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DVD「ランボー 最後の戦場」

2009-02-09 17:50:40 | 芸術鑑賞
「ランボー 最後の戦場」借りてきました。まずこの映画は15歳未満貸し出し禁止でした。なぜ禁止なのかというと、ミャンマー政府軍の残虐な虐殺シーンの連続、婦女子に対する暴行などが描写されているからです。

さてこの映画の感想を一言で言うと、スタローンがなぜこんな映画に出演したかわからないことです。映画の前半はミャンマー政府軍の残虐行為、後半はランボー達の報復殺人シーンの連続です。

兵士や現地人が何百人も死ぬのですが、そのきっかけは熱狂的なキリスト教団体のボランティアが薬を持って少数民族のに立ち入るからです。微妙なバランスが成り立っている地帯に、自分達の正義感で入り込むのは、なにかイラクを想像させてしまいます。

「プライベートライアン」の戦闘シーンの描写も話題になりましたが、この映画の描写も嫌になるほどリアルです。また少年愛のシーンもあります。この辺も15歳以下禁止の理由かもしれません。

いずれにしても、ランボーが出かけて行かなければならない理由の描写が、まったくありません。傭兵を運ぶために、ジャングルの河川に詳しい船頭がいればいいだけですから。

少数民族の人たちに対する教会のボランティア活動も描写が僅かです。薬を配るだけです。確かにミャンマー政府軍はひどいですが、なにかアジア人を馬鹿にしているような感じも受けてしまいます。

ナチスドイツ、ソ連、中国、北朝鮮とアメリカ映画は敵役を探してきましたが、この様な書き方の限界が来ているのではないでしょうか。

スタローン、そしてセガールと上手に年をとらなかった俳優を見るのは辛いです。ショーン・コネリーのようにはいかないのでしょうか。
マイコレクションにするか、大変悩む作品です。
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磯にいてこそ「イソヒヨドリ」

2009-02-08 17:57:10 | 水辺の鳥
1月に「イソヒヨドリ」を2度投稿させていただきました。都会でも見かけましたということで投稿いたしましたが、内心はやはり名前の通り磯で見かけたいなと思っていました。

先日目的の半分はそれで、磯へ出かけました。地磯で釣りをしている人たちが渡れないような少し離れた磯に。ぽつんと彼がいました。雄です。

観光客も大勢いましたが、目的達成のため岩に腰掛撮影を続けました。



「イソヒヨドリ」の雌は雄とまったく色合いが違います。崖を回り込んだ北側の磯に彼女はいました。この場所だけが崖の影の部分になり、背景の海は日差しがありますので、こんな感じになりました。
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