新鹿山荘控帳

山荘管理人が季節の移ろいを、書きとめました
写真の無断使用はお断りします

「山の博物誌」西丸震哉著

2009-03-20 18:00:33 | 読書
私が自然に親しみ、また自然の情報と言いますか、自然の薀蓄の原点になった本です。
山の獣や山の鳥、カエルやヘビ、渓流の魚、山の昆虫、気持ち悪い生き物、そして山の自然、山の植物、などが198点の図版とともに詳しく紹介されています。

図鑑と言った類でなく、読み物のとして十分楽しめる自然への案内書です。
私が購入したのは1983年8月第3版です。実業の日本社で1500円でした。

西丸震哉氏は食生態学者として有名ですが、一方超心理学の世界でも研究されており、そちらの経験談を集めた本も面白いです。
高山でキャンプしていて、山肌を漂っている人魂を捕まえる話や、仙台の漁港で知り合った女性のゆうれいの話など、愉快な話が沢山あります。

今日内容をネットでチェックしていましたら、昨年長野県の大町に「西丸震哉記念館」がオープンしていました。暖かくなったら平日(ETCがないので恩恵がないから)行ってみようと考えています。

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定額給付金申請書が届いた

2009-03-19 18:00:59 | Weblog
我が家にも定額給付金申請書なるものが届いた。
①申請書 A3判両面多色刷り印刷、中央にミシン目入り、2つ折で三つ折
②お知らせ A4判両面2色刷り 三つ折 
③返信用封筒
④送付用封筒 窓付き

40万都市のわが市ではいったい何通発送したのでしょうか。発送費と返信用費もかかります。それに振り込み費用も。それに人件費です。

自分の納めた税金を配られるのだからありがたくもナイが、通帳に入れたままでは、その内普段のお金と混ざってしまう。

半分くらいは、景気回復のため協力するか。空気清浄機の高価なカテキンフィルターを撮り合えず、明日にでも買いに行くつもりだ。

ついでに書くと。
我愛車にはETCを着けていない。したがって土日の1000円の恩恵は受けられない。ETCの必要性を感じないので、今後もつけるつもりがない。
高速利用者全員に値引きをさせねば、まったく不公平。まして運送業者の皆さんは気の毒。
これで儲かるのは、ETCの本体のメーカー、ETC装置のメーカー、カー用品店、それにETC方式を管轄する国交省の外郭団体でしょう。

無理に土日に高速へ出てきたなれない運転者の方々、くれぐれも事故や渋滞を起こさないよう気をつけてください。私は土日は出かけません。出ても下を走ります。
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「昭和の名人・八代目桂文楽(壱)」

2009-03-18 17:54:56 | 芸術鑑賞
今回は桂文楽の(壱)になりました。これも楽しみにしていた巻です。

今回は、①明烏 ②富久 ③締め込み です。
特に①の明烏は有名で、文楽と言えば明烏でしょうか。久しぶりに「甘納豆」が食べたくなりました。若旦那の口調が好きです。特に朝起きてからの、布団の中での彼の口調は良いですね。

②と③も聞いたことがあり、聴けばすぐに懐かしさがこみ上げるでしょう。明日聞いてみようと思っています。



次回は、柳家小さんの二です。「長屋の花見」「粗忽長屋」「ろくろ首」です。
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伊豆急行全線ウオーキング08-2①

2009-03-17 18:10:08 | ウオーキング
新企画で始まった08年度の2回目の挑戦に、昨日挑みました。第5回目の企画から下りだけでなく上りコースも始まりました。
昨年10月に下りを踏破しておりますので、今回は上りに挑戦しました。大変でした。公式データによると34キロです。

①毎回そうですが、第1日目は約半年間のブランクがあり20キロを越えるウオーキングは長距離モードになくきつかったです。
②5年前に最初に挑戦するときに十分行程を調整しております。コースレベルに3段階あり、特にCレベルでは、急なアップダウンと長距離の区間です。全体約80キロを3日間で歩くことにしていますが、1日の区間で分散するように区切っています。(勿論連続3日ではありません)
ですから下りと上りではまったく逆のCランク区間が出現することになります。

文字通り雲ひとつない下田でした。日差しは熱いほどですが、風があり汗を飛ばしてくれました。

道中大変不思議なことがありました。下田から河津までの途中で、「イソヒヨドリ」の5回出合ったことです。歩いていると前方に突然現れます。まるで私を誘導するように、疲れかけると目の前に現れます。地面にいたり、ガードレールの上にいたり、電柱にいたりあの青い姿に癒されました。
持参したカメラがコンパクトデジカメで、撮影しましたが旨く取れていません。
最後に電柱にとまった「イソヒヨドリ」は、いい声でしばらくさえずってくれました。

上りコースの一駅完歩賞は下の切手です。勿論本物です。
今月いっぱいでこのイベントは終了です。残り2回分のウオーキングをしなければなりません。

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伊豆に来ています

2009-03-16 17:44:14 | ウオーキング
伊豆急行全線ウオーク上りルート1挑戦中です。詳細は明日報告します。
管理人でした。
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整理終わりました③ヨシガモ

2009-03-15 17:55:56 | 水辺の鳥
「オシドリ」「ハシビロガモ」に続き本日の「ヨシガモ」で一応整理完了データの投稿は終わりにします。

「ヨシガモ」ではないかと思われる鳥に気が付いていましたが、ずっと眠っており頭を羽に入れているため、確認は出来ませんでした。
これが「ヨシガモ」です。



これが特徴のある横からのショットです。嘴基部の白斑も確認できました。頭部の光沢のある緑色の部分は、後ろに長く伸びています。ネルソン提督時代の海軍の将官の帽子のようです。これは撮れませんでした。
隣にいるのは「ヒドリガモ」です。

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これがハシビロガモだ

2009-03-14 17:48:31 | 水辺の鳥
先日の「ハシビロガモ」を撮りなおしました。嘴の形から英名はシャベルだそうです。
嘴の長さは6~7cmはあるそうです。水面に浮いている植物プランクトンなどを連続的に濾過して菜食するとの事。



下が雌です。
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整理終わりました①オシドリ

2009-03-13 17:48:45 | 水辺の鳥
先日来の撮影行の大量の写真が、一応整理が終わりました。とりあえずペンディングになっていた写真を紹介します。

中々明るいところに「オシドリ」は出てきてくれません。


橋げたの裏に飛び上がろうとしている瞬間です。首の後ろがすっきりしています。普通「オシドリ」の写真はこちらになりますね。銀杏羽と呼ばれる橙色の羽が綺麗です。



首の後ろの羽を立てるとこんなに鮮やかな緑色の羽が出てきます。あまりこちらの姿の写真は図鑑に載っていません。
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DVD「レッドクリフ」

2009-03-12 17:54:58 | 芸術鑑賞
中国の大作映画「レッドクリフ」第1部がレンタル開始になり、早速借りてきました。

三国志の赤壁の戦いをメインに2部構成になっております。平凡社の三国志を付加し読んだことがある私としては、どんな風に映画化されるか期待をしておりました。またTVで流される予告編では、そのスペクタクルな戦闘シーンに期待をしていました。

戦闘シーンを中心に書かれたせいか、つなぎのストーリーが判りにくいし、巻頭にある解説の三国の勢力図を思い出しながらの鑑賞となりました。

スローモーションを多用した槍や刀での戦闘シーンが延々と続きます。延々と血が流れます。中国の武道大会などで紹介される、反り返ったようなポーズの型が良く出てきます。

平原での戦いで、亀甲の型や鶴翼の陣型が出てきます。なるほどこんな風に闘うのかと、これは勉強になりました。

ものすごい数の兵士が出てきますが、時々アップになると兵士と言うよりは日給が高いので来ましたというような、緊張感のない太った若者が画面に映るのは興ざめでした。

結論は、2時間の間スカッとしてくださいと言ったアクション映画の出来です。歴史映画でも男の友情映画でもなんでもないです。

私のコレクションに認定するかは微妙です。でも第2部の有名な敵の水軍の焼き打ちシーンは、見てみたいと思っています。

人海戦術の得意なお国柄で、戦闘シーンの何処までが本物の人間で、何処からCGか気になってしまう一日でした。
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伊東土産2題

2009-03-11 18:07:47 | ドライブ
昨日の伊豆旅行の報告に、2点追加があります。書き忘れましたので。

①吊るし雛の「二ツ堀みかん園」のおばあさんです。私が十年近く前に訪れたときも縁側にいらっしゃった記憶があります。

庭先に来た見学者に親切に吊るし雛の説明をしていました。なれた対応と詳しい説明から毎年、家族から頼まれて縁側に座って入るのではないでしょうか。
毎年の説明を任されているという責任感から、いつまでもお元気なおばあさんでいられるのでしょう。



②伊東の平田屋の「味付 焼とび魚」
以前知人の伊東からの土産で、好きになったものです。焼きとびうおは、焼アゴとして出汁をとる煮干の一種として使われています。これはそれに薄く味が付いているのです。
テレビを見ながら「シギシギ」しゃぶるのがまた、たまりません。
店の名前は判っていましたので、一昨日伊東に着いたとき、まず探しに行きました。開店時間を確認して、昨日伊藤を離れる際に早速買い込みました。
今夜からの楽しみな一つです。
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