新鹿山荘控帳

山荘管理人が季節の移ろいを、書きとめました
写真の無断使用はお断りします

ハネナガイナゴ

2009-09-09 18:02:22 | 生き物たち
昨日に続き昆虫編です。やはり同じ林道で見つけました。道路の方へ傾いているいススキの穂にバッタがいるのに気が付きました。
細い枝にとまっている生き物をうまく撮影するための練習として撮影してみました。後ろが開いている枝にとまっている鳥を撮影するときも、ピントが中々鳥に合ってくれません。

これはバッタでは有りませんでした。バッタ目イナゴ科イナゴ亜科の「ハネナガイナゴ」だそうです。一般的に良く見るのは「コバネイナゴ」だそうです。腹よりも羽が長いか短いかで区別するそうです。

子ども頃は良く見た様な記憶がありまが、今はバッタかイナゴの区別がつかないようになってます。少しさびしい気がします。

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ミヤマカワトンボのオス

2009-09-08 18:02:22 | 生き物たち
偶然素晴らしい写真が取れることがあります。帰宅してチェックをして気が付くのですが。

この写真もそうです。トンボの羽の脈管?が綺麗に写っているでしょう。名前を調べてみると、どうも「ミヤマカワトンボのオス」のようです。以前メスの写真を載せたことがあります。「ミヤマカワトンボのメス」です。日本最大のカワトンボだそうですが詳しくは当日6月18日)の記事をご覧ください。

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ツキノワグマ目撃情報貼り出し

2009-09-07 18:02:22 | アウトドア
丹沢山塊にツキノワグマが数頭いることは昔から知っていました。行政の注意喚起の看板もいつも見ていました。
今日(9月7日)何時もの早川林道の基点のゲートに近づくとこの警告がありました。私一人しか歩いておらず、早速持参の熊よけの鈴をつけたのでした。
その後林道を歩いていますと、カメラを持った人や望遠鏡を持った人たち5人位に会いましたが誰もクマ除けをつけていません。やはりと思いこっそり外したのです。

午後になりゲートに戻ってきますと、植生関係の環境調査員が二人、植物の整理をしていました。クマのことを聞いて見ますと、やはりいるようで午前中に山中で見かけたと言っていました。甘く見たのを反省したのでした。


今日の掲示。


日常の掲示
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私の町とアゲハ2題

2009-09-06 18:02:22 | 生き物たち
私の住んでいるところの周辺を少し紹介します。
北側はJRが走っています。南側は手前に地方道、並んで片側二車線の国道が走っています。東側はそれぞれに交差するように並んで私鉄、片側二車線の国道そして高速道路です。西側は丘陵地につづく人口40万の住宅地です。
北から東にかけては都心に向けての住宅地です。

さて先日車検に出したのですが、車検屋は東側の国道沿いにあります。前もって2時間は掛かると言われておりましたので、カメラを持っていきました。
依頼した後、国道を陸橋で渡り向こう側に降りました。こちら側は畑と持ち路住宅が点在しております。橋を下りますと道はなく、車両進入禁止の杭のある農道です。畑の間を抜けて某大学の広大な敷地である森を回り込むようですが、先が見えません。地図で確認しておりましたので、この先に地方道があるはずですがこの農道がぬけられるかは分かりません。それで作業中の農家の方に尋ね、持ちの向こうにちゃんとした道があると判明しました。

その道の出てみますと、風景は一変しています。まったく田舎道です。舗装はして有りますが、クネクネと曲がっておりますし木陰の裏には小さな工場があったり、ラブホテルがあったりと、住宅地の境にあるようなさびしい風景です。ですから大学の広大な敷地が取得できたのでしょう。

国道からこちらは、政令都市のはずですがまったく北の端に位置しています。先ほどのように路線で解説しますと、北と南を幹線国道が走り東を高速が走っています。それぞれが移動阻害要因となって、ニュータウンなどが出来ないのではと思いました。

そんなことで、小さな里山が残っている田舎道を歩いてみました。森の中の尾根道や鎮守の森の境内を探検してみましたが、それらしき鳥はまったくいません。
秋になったらまた来て見ようと考えています。

途中で見かけた蝶を2枚掲載します。「オナガアゲハ」と「アゲハ」です。「オナガアゲハ」のほうが体が大きいのでしょうか、花にとまって蜜を吸うのでなく、懸命に羽ばたいていました。

「オナガアゲハ」


「アゲハ」
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「ムハンフトイモリ」を飼い始める

2009-09-05 18:02:22 | 生き物たち
何を隠そう私「イモリ」の飼育暦は20年を越えます。昔キャンプに凝っていた時、水辺で「アカハライモリ」を見つけて飼い始め、それからです。最盛期には水槽7本に7種類のイモリを飼っていました。
安心安全な生き餌の購入が困難となり、その後殆んどが死んでしまいましたが「アカハライモリ」だけは今も飼っています。勿論代替わりしておりますが。

さて先日、カメラの修理費用が1万円は覚悟したところ、無料扱いになったので帰りにペットを買ったとお話しましたが、それがこれです。

「ムハンフトイモリ」というそうです。アメリカ産ヨーロッパ産中国産と色々飼いましたが、これははじめて聞く名前でした。
調べてみますと、中国南東部産で、渓流に住む完全水棲だそうです。ですから尾がひれ状になっています。
一匹では可哀想なので必ず複数匹、できたら雌雄で買うようにしています。今度も調べたのですが中々資料が無く、経験で選びました。それと売っていた他のイモリが大きさが異なり、喧嘩のときに互角になる様にとこの2匹を買いました。

「アカハライモリ」「ムハンフトイモリ」の2槽になりましたが、このくらいなら何とかなりそうです。
可愛い顔をご覧ください。

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東京ばな奈の「ロールになったチーズうさぎ」

2009-09-04 17:51:45 | ショッピング
渋谷に万華鏡を納品、特に集金に行ったときは、帰りに東横のれん街で何かお菓子を買って帰ることにしています。今日はあの「東京ばな奈」」の「ロールになったチーズうさぎ」を買い込みました。

朝一で、立川で友人の山岳写真家が指導している写真愛好会の年一回の発表会を覗きました。その後折角ですから、中野の骨董店でアンティークの万華鏡を見に行き、それから渋谷のギャラリーに回ったのです。万華鏡2本を納品した後、東横のれん街に行ってみました。

何時もの「清月堂」や「たねや」を見てからぶらりとしていると、見た事のある「東京ばな奈」の店を見つけました。旅行の季節になるとTVで東京土産として採り上げられています。その店の前でワゴンを出してこの「ロールになったチーズうさぎ」を売っていました。今は何処の店でも季節柄栗です。
マロングラッセ入りのチーズクリームのロールケーキです。三つも好きなものが揃っています。それに1個660円です。値段も手ごろ。早速買ってみました。

まだ確認していませんが、石川遼が予選を通過していれば、プレーを見ながら熱いお茶で食べてみます。

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武蔵美大舞台研究会と車人形の公演

2009-09-03 18:02:22 | 芸術鑑賞
武蔵野武術大学舞台研究会構成の車人形講演に昨日行ってきました。
舞台の企画、照明、美術の全てを美大学生のみで構成して実行したと紹介されています。今回はその第1回の試みで、色々慣れない事が有ったようですが、舞台の出来が良く満足いたしました。

演目は、
①二人三番叟
 高弟二人による三番叟でした。舞台の幕開きに演じられお祝いの踊りです。田植えを舞う「揉みの段」と鈴を持って種まきを舞う「鈴の段」を舞われました。私は特に「鈴の段」が好きです。

②伊達娘恋緋鹿子
 八百屋お七を扱った浄瑠璃です。太夫二人と三味線二人の全て女性の演奏です。③も同様です。
本作品は二度目の鑑賞です。最初に見たとき人形が一人で、ポスターに写っている火の見櫓を登るシーンに驚きました。今回はじっくり見ることが出来、なるほどとその仕掛けと工夫の発想に感心したのでした。

③東海道中膝栗毛 赤坂並木の段・卵塔婆の段・古寺の段・野づらの段
 何度か見ていますが、四段通しでみたのは初めての様な気がします。社会風刺(景気が悪く寺の経営も苦しい、定額給付金ではとてもたりないと和尚がぼやきます)も時折ちりばめ、笑える楽しい浄瑠璃による人形芝居です。

④洋舞
 洋舞は新車人形という新しく工夫された車人形で演じられます。家元の得意演目で海外公演でいつも好評を得ています。今までは家元一人での演目でしたが、今回は女性の弟子二人が左右で踊りました。
幕が上り、薄いカーテンの奥に、三人のダンサーのスタンバイの姿がライトに浮かび上がると、女性の観客から感嘆のため息が流れました。
やはり中央で踊る家元のダンサーの人形のフラメンコが最高でした。

広い舞台をいっぱいに使っての車人形の演技に時間を忘れました。

背景の書割や装置担当の舞台部、照明担当の照明部が紹介されましたが、入り口に一番に並んだ私としては、観客誘導といいますか案内といいますか観客対応部も有ったほうが良いのではと、彼女達に一寸話しておきました。(メンバー全員が可愛い女子大生でした)
幸い今回は観客の数が多くなかったのでトラブルは無かったのですが、多ければトラブルが予想されるような不手際が想定されました。例えば開演時間前の観客の待機方法と場所が決められてなく、大勢では混乱が起きたでしょう。
また、A席B席の区別があったのですが、客席内では単にここからB席としてあるだけで、中での移動は自由でした。勿論B席のほうが安いのです。

でもデモでも、2年ほどブランクがありましたので、今回の観劇は十分楽しめました。次の公演をどうやって情報を早くつかむか、それが問題です。

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海上保安庁機おじろ

2009-09-02 18:04:36 | 航空機
最近、撮影でウロウロしていても以前のように航空機を見かけません。特に米海軍の戦闘機はぜんぜん見かけません。
先日ブルーのとても綺麗な飛行機を見つけましたの紹介いたします。
海上保安庁のJA8702 「おじろ」機体はYS-11で古いですが。



機首が切れてしまいました。素人飛行機カメラマンのご愛嬌です。
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キャップの洗濯に挑戦してみました

2009-09-01 18:02:22 | アウトドア
06.02.09にグアムで購入したS&Wのキャップを大切に、アウトドアではずっと使用しています。その辺のことは「S&Wのキャップ」という記事で紹介させていただきました。
S&Wに気づいた人は今までに無く、一人で悦にいっています。

しかしながら3年を過ぎますと、汗染みが2センチから3センチ、ぐるりと周りを囲んでいます。洗濯屋に相談にしたのですが、洗濯マークが無いと受けられないといわれました。知人やネットで調べてみました。洗剤をつけてブラシで洗うという説明が多かったのですが、やってみるとむしろシミが広がってしまいました。

以前キャップを洗濯機に入れたとき、ひさしが柔らくなりくねくねになってしまいました。思い出の記念のキャップですからそれは避けたかったのですが、汗シミが広がってしまっては仕方ありません。駄目ならまたグアムに買いに行くかと決断し、洗濯機に入れました。

何故グアムか、それはS&Wのキャップだからです。メイドインUSAの純正のS&Wです。

結果は成功です。ひさしはなんともありませんでした。材質はなんなのか、そちらが気になってしまいました。
汗シミも取れました。ただ、頭部分が少し縮んだようです。正面のロゴマークの裏に合成樹脂の布が張ってあり、表の布と収縮率が違った様です。それで少し立て皺が出ています。

このくらいは良しとしました。

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