新鹿山荘控帳

山荘管理人が季節の移ろいを、書きとめました
写真の無断使用はお断りします

「セッカ」もいました。

2012-04-20 18:00:02 | 里の鳥
「キジ」を一頻り撮影してから、農道を歩き始めました。
すると左側の放棄地でしょうか草がいっぱいの畑から、「ヒッヒッヒ・・・」と鳴き声が上空に移動していきます。「ヒバリ」とは全くことなぬ鳴き声です。
「ヒバリ」ならそのままホバリングするのですが、この声はスーと下に下りてきました。そして草原で一本だけ背に高い草の先端にとまりました。もちろん草ですから、先端がくにゃと曲がり画像の通りになりました。
鳥が動くたびに、草はぐらりぐらりと揺れています。


小さい白い点々は虫です。


眼下の餌を探しているようです。
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声がするから「キジ」がいる

2012-04-19 18:02:22 | 里の鳥
いつもの一級河川に出かけた時のこと。お目当ては先日の「コムクドリ」。でもいません。
土手の外は広大な田畑です。まだ田起しも始まっておらず、静かなものです。それでもいくつか撮影できました。

30センチくらい伸びた広い麦畑がありました。この辺には「キジ」がいたはずだけどと思いながら、畦道を歩いていますと、例の「ケー、ケェー」と言うキジの鳴き声です。探してみると、麦の穂の上に赤い頭が見えるではありませんか。
ゆっくりと畝の間を移動しています。向こう側に出るのを待ってゆっくり近づきました。

この辺ではかなり有名なキジで、私が撮影しているのを気が付いて寄って来たカメラマンも何度もこの「キジ」を撮影しているそうです。

ですからどうもカメラマン慣れしているようで、私が一人で撮影しているときはこちらを見ながらですが、すっかり全身を見せてくれていました。
鳴かなければ私は気が付かなかったのに、もう一人のカメラマンと「キジの格言」について笑ってしまったのでした。




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「線量を量ってどうするの?」てか

2012-04-18 18:02:22 | 防災関連
先日近くのドラッグストアーに出かけました。そこでエステー化学の線量計を売っていました。昨年来、エステー化学の廉価な線量計が発売されたら購入しようと考えていたので、驚きました。
4台置いてありましたが、スペースから2台既に売れていたようです。

白衣の薬剤師が近くにいたので様子を聞いてみました。
『売れていますか?』
『あまり動きはありません。昨年別の機種が2種類入荷しましたが、それに比べると売れません』

このストアーには十日に一度は立ち寄っているのですが、全く気が付きませんでした。いつも購入する品物は決まっているので、ルートが同じだからかもしれません。それにしても線量計の発売に昨年気が付かなかったのは、全く残念でした。

『最近お客さんと話をしたのですが、線量を量ってどうするの?、と聞かれたのです』
『それは驚きました。数値に異常が出れば、市役所に知らせるなり、学校に連絡するなり色々することはあるでしょうに』

私の住んでいるところは、多摩地区です。それなのに1年たつと、放射線量の数値に関心が薄れるのでしょうか。
一年間降っているいる放射線物質が、雨風に流されて下水などに集まってきてホットポットが出来ているかもしれないはずです。
このストアーの裏には、周辺の住宅地の雨水の流れを調整するかなり大きな調整池があります。もちろん普段は水は涸れているのですが。ここも要チェック地点かもしれません。

やはり人々の関心が薄れてきているのでしょうか。

この話を知人に話すと、私の見た線量計は旧タイプで昨年10月に発売された製品らしいです。調べてみると今年2月に、新しい線量計が発売されているとのことで、そちらを探してみることにしました。
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18営業日とか27営業日とか、まったく!

2012-04-17 18:02:22 | その他
事情がありまして、自動送金サービスを利用することにしました。
昨日口座のある支店に電話しましたが、テレフォンセンターに回され、あきれた対応をされました。

センターの女性はパートなんでしょうか全く業務がわかっていません。いちいち手引書を見ながらの回答でした。
送金依頼してから、実際に実行してくれるまでの期間を確認してみました。
そこで問題なのですが、
まず、口座のある支店に自動送金を依頼すると、18日営業日かかるとのことです。
さらにもう退職していますので、自宅最寄支店から送金を依頼すると、27営業日期間がかかるとのことでした。

なんという長時間のゆっくりした仕事なのでしょうか。お年寄りがカートに書類袋を載せて徒歩で最寄支店から運んでも1日で届けられます。電算処理ですぐできるのではと思わざるを得ません。

さて今日、口座のある支店まで出かけ送金サービスを契約しました。窓口嬢は端末を使い何かいろいろ情報を打ち込んでいます。そのまま電算センターに移行されればそのままサービスが実行できるのではと思いました。

なぜこの前近代的な業務方法をとるのだろうかと、窓口嬢の仕事を見ていて気が付いたことがあります。
この端末を使い、銀行の別の口座から彼の口座の送金させることもできるのだと言う事です。昔関西の銀行で女子行員が愛人に数億円貢いだ事件がありましたが、そんなことを防ぐため書類を介在しての業務にしているのでしょうか。

それにしてもこのシステム万能の時代、人海戦力での18営業日、27営業日が顧客に対して平気で採用している殿様商売にむかつきます。
何か、システム上の承認コードなどの方式で短縮できないのでしょうか。電算センターの人件費を大幅に節約できそうです。

だって、毎月の振込手数料が1件630円なんですよ。その他に取扱手数料が105円、合計735円毎月引かれます。
ネットで自分で振り込めば350円位済むのに。
全く顧客をなめきった仕事です。あ~あ。
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たっぷり「コムクドリ」つづき

2012-04-16 18:02:22 | 里の鳥
昨日の続きです。

連射のあらしの中、もういいかとひとりその場所を離れました。土手から後ろは広い水田です。まだ手付かずです。
その中を歩いてみました。田んぼの虫を食べにくる鳥はいないかと思ったからです。

しばらく、そうですね1キロくらい歩いたところに桜並木の散策路があります。なぜ田圃の中に散策路だけあるのかとも思います。たぶん水路をこの部分だけ蓋をして、散策路にしたのではと思っています。
桜は花弁は散っており、むしろ葉が茂り始めています。その葉の茂った中に何かいます。数羽くらいと見当をつけて近寄りますと、なんとここにも「コムクドリ」がいるではありませんか。
ここの桜は丈が低く「コムクドリ」はすぐそこです。先ほどの土手の見上げるようなアングルとは全く違う状況です。花弁の散った花の房を食べているのでしょうか。蜜があるのかもしれません。


その画像がこれです。角度が全く違うでしょ。
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たっぷり「コムクドリ」

2012-04-15 17:15:22 | 里の鳥
昨日紹介をした「ヒバリ」を撮影した後です。河川敷から何気なく土手の遊歩道を見上げたのです。並木の桜がまだ咲いておりそのうちの一本に3人ほどのカメラマンが、しきりと何かを撮影しています。

今頃桜はおかしいので何か鳥がいるのかと土手を上って近づいてみました。松と桜の木に、数羽の「ムクドリ」らしき鳥がいます。目を凝らして確認しますと、頭が白いではありませんか。「コムクドリ」です。
「コムクドリ」は以前海の近くで偶然撮影しましたが、状況が悪く撮影したという記録だけの画像になっていました。
しばらく見ていると遊歩道の反対側の大きな木に移りました。どうも五・六羽いるようです。

殆どのカメラマンは三脚でしたが、中には私のように手持ちで撮影にの方もいました。なかなか枝や花房で未透視が悪く、チャンスがあると一斉にシャッター音が響きます。もの凄い連射の音です。数撃てば当たる方式でしょうか。

しばらくするとカメラマンは七・八名に増えています。等目に狙う人、木下から狙うと人と混雑してきました。
中には携帯で情報を流す人も出る始末で、私が引き上げるころには20名は越えていました。

中には羽の色が淡い鳥もいました。たぶん若鳥ではと思っています。





周囲の連射に影響されたのでしょうか、帰宅後私の画像データも1000枚弱もありました。新記録です。
「コムクドリ」だけでも800枚はあったでしょうか。まだ完全に整理は終わっていません。
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しばし「ヒバリ」と

2012-04-14 18:03:04 | 里の鳥
今日は寒い雨ですが、昨日は初夏を思わせる晴天でした。青空に誘われて近くの河原に出かけてみました。
河原の中に簡単な庭風の石組がありまして、その上部の草原に「ヒバリ」が1羽おりました。
全く人に驚かず、しばらくの間私と遊んでくれました。


ちょうど私の目の高さに、彼女のいる草原があります。ですから私が地面に伏せているわけでもありません。私は立ったままです。


餌をついばむのをやめて私を見ていますが、原寸では口の中の舌まではっきりとみえます。


私といる間彼女は一度も冠羽を立てませんでした。それで雌だろうと判断したのです。
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TVで見た「富士山の割れ目噴火跡」

2012-04-13 23:27:23 | ウオーキング
先ほど知人と話していて、8日のETVのサイエンスZEROの話題になりました。
とても驚いた番組でしたが、すっかり忘れていました。それで思い出しながら書いてみます。

『噴火はあるのか?富士山の火山活動を探る』と言うタイトルです。
地震の発生で噴火が噂される中、富士山の今を探る番組です。
樹海の中にぽっかりと穴がいていて、昔の噴火の跡と判断されています。
そこで国土地理院が、航空機で赤外線を使用して樹海の下の地表を反射を利用して正確に高さを測りだしているのです。
そのデータを電算処理をしてデジタルデーターで、表示しています。細かい地表のひだまでまるで動物の毛をそって肌を出した様な感じです。

さらにそのデータ図がもの凄いのは、色が朱色と言いますか肌色と言いますかそんな色で富士山の地表が表現されています。
まるで動物の皮をはいだようです。

さて先ほどの噴火跡ですが、富士山の山肌に割れ目状噴火の跡があちこちに残っているのです。それが規則性がありまして、はっきり覚えていないのですが山梨側から北西から富士山の南西側に移動しているのです。

私がこの原稿を書く以上はっきりしたことを書きたいと、国土地理院のサイトを覗いてみたのですが、見つかりません。まだ一般には公表されていないのでしょうか。割れ目状噴火口の移動に意味があったのですが、よく覚えていません。残念ですが。
その後この放送が話題になったようでもなく、それも不思議です。

○ここまでは昨日の原稿です。なるべく正確な情報を投稿するために、昨日は出稿をやめ情報を確認していました。

本日、関連情報ではないのかと言う情報を見つけましたのでご紹介します。
PDFで紹介されている国土地理院の資料です。
『火山土地条件図「富士山」について』です。平成15年に発表されています。
航空レーザースキャナー測量を利用して、2000メートル上空からレーザーを照射、地上の標高を把握するシステムです。
多分このデーターを利用して、TV的に派手な肌色に土地条件図を作成したのではないのでしょうか。放送日の解説がないのでわかりません。

しわしわの肌色の大地に黒い噴火口跡が、点々と移動して行った跡は不気味さを感じました。

念のため携帯のワンセグの録画を見てみました。紹介された図面は、「赤色立体地図」と紹介していました。
富士山を覆う火山の溶岩流流れの跡がしわしわになっているのです。ですから赤い色を使用したのでしょうか。

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昨日の桜

2012-04-11 18:02:22 | ウオーキング
午後から風が強くなってきました。時折雨が混じります。

そんな訳で昨日撮影した川沿いの桜を記録残しておきます。昼間から散策の人が大勢おられました。



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「カワセミの交尾」なのですが・・

2012-04-10 18:02:22 | 水辺の鳥
昨日のしだれ桜を見てからの事です。
あまりにも天気がいいことですし、近くの都市河川の桜でも見るかと寄り道をしました。桜の満開の画像はまた後日です。

途中でカメラマンが二人、しきりと私を手招きしています。寄っていきますと「カワセミ」がいると言う事です。「カワセミ」かと思いましたが、しきりに勧めるので橋の下を覗いてみました。
メスが1羽じっとしています。カメラマンによりますと、雄が一生懸命給餌しているのだそうです。さらにチャンスがあればもっとすごいことがと、教えてくれました。

橋の下は暗く、外は全くの快晴です。なかなかチャンスに明るさの調整ができず苦労しました。ではその結果をご覧ください。


名誉のためにまずこちらをご覧ください。これが懸命に給餌していた雄です。明るいとこの様に撮影できます。


こちらが雄の持ってくるプレゼントをじっと待つ雌です。


決定的なチャンスです。合体!!でも最初の写真の用の鮮明に撮影できませんでした。
自分の実力のなさにガックシです。
普段から訓練しておかないと、いざと言うときに役立たないのです。

追記。ガックシついでにさらにもう一つ。
先日書きました、「甘納豆のお赤飯」2個、昨日受け取りに行ったのですが、1個しか作ってなかったのです。
なぜ私の分が1個しか作ってないのか、はっきり理由の説明もなく軽く『すみません』で終わりでした。
ひょっとすると、おなじみさんに追加注文され、初めての客である私の赤飯が融通されてしまったのかと、疑ってみたくなりました。
甘納豆だから言うわけでもありませんが、『あまい商売するな』と言いたいです。
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