17世紀のオランダの宮廷文化の優雅さが
伝わってくるかのような建物の
マウリッツハイス美術館。
フランドル絵画ファンには見逃せない美術館です。
<北のモナ・リザ>とも呼ばれる人気作、
フェルメールの「真珠の耳飾りの少女」(1665年頃)
小説を原作にした映画もヒットして
フェルメールブームの要因の一つとなっているようです。
なんとも艶かしいクチビル、少女の顔が
スカーレット・ヨハンソンに見えてしまう
映画が大好きなまるみです。
フェルメールの顔は、コリン・ファースの顔を
思い浮かべてしまいます。
「デルフトの眺望」は、フェルメールの数少ない風景画。
フェルメールが生まれた街がデルフトです。
この作品がフェルメールを有名にしたといいます。
「世界でもっとも美しい絵」と表すのは作家プルースト、
小説「失われた時を求めて」にも登場します。
「テュルプ博士の解剖学講義」は、レンブラントの作品。
17世紀のオランダでは、解剖学講義は社交イベントで、
一般市民も入場料を払って見学したそうです。
まるみは、お金をいただいても見たくないですね。
2012年6月30日~9月17日 東京都美術館
9月29日~2013年1月6日 神戸市立博物館
日本でもこの美術館の作品を観ることができます。
この美術館の建物は、ブラジル総督だった
ヨハン・マウリッツの私邸として17世紀に建てられました。
コレクションは国王ウィレム1世のものです。
写真撮影OK、親しみやすい美術館です。
オランダ・ハーグ
2006.5.5
伝わってくるかのような建物の
マウリッツハイス美術館。
フランドル絵画ファンには見逃せない美術館です。
<北のモナ・リザ>とも呼ばれる人気作、
フェルメールの「真珠の耳飾りの少女」(1665年頃)
小説を原作にした映画もヒットして
フェルメールブームの要因の一つとなっているようです。
なんとも艶かしいクチビル、少女の顔が
スカーレット・ヨハンソンに見えてしまう
映画が大好きなまるみです。
フェルメールの顔は、コリン・ファースの顔を
思い浮かべてしまいます。
「デルフトの眺望」は、フェルメールの数少ない風景画。
フェルメールが生まれた街がデルフトです。
この作品がフェルメールを有名にしたといいます。
「世界でもっとも美しい絵」と表すのは作家プルースト、
小説「失われた時を求めて」にも登場します。
「テュルプ博士の解剖学講義」は、レンブラントの作品。
17世紀のオランダでは、解剖学講義は社交イベントで、
一般市民も入場料を払って見学したそうです。
まるみは、お金をいただいても見たくないですね。
2012年6月30日~9月17日 東京都美術館
9月29日~2013年1月6日 神戸市立博物館
日本でもこの美術館の作品を観ることができます。
この美術館の建物は、ブラジル総督だった
ヨハン・マウリッツの私邸として17世紀に建てられました。
コレクションは国王ウィレム1世のものです。
写真撮影OK、親しみやすい美術館です。
オランダ・ハーグ
2006.5.5