まるみのあっちこっち巡り

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世界遺産の街 ブルージュ3 ベギン会修道院と愛の湖

2012-04-19 00:44:19 | 春らんまんオランダ・ベルギー

ブルージュとは橋という意味で、
ローマ時代にかかっていた橋に由来するそうです。





世界遺産ベギン会修道院と庭に咲く水仙。

現在も修道女が暮らす修道院の白い建物が
緑の中庭を取り囲んで
静穏な雰囲気を漂わせています。





中世の建物群を背景に白鳥がただずむ
美しい湖、「愛の湖」へと足を延ばしてみましょう。

かつての内港は、恋人たちの憩いの場として
この名がついたようです。





この一帯は「愛の湖公園」
ロマンチックな散策コースとして人気です。

小さな湖なので簡単に一周することができます。

教会かしらと近づいた建物は、元弾薬保管庫。

ここはブルージュとゲントを結ぶ
水上輸送の波止場だった場所でした。





カリヨンが響く街、
かつて水運を通じて北海ともつながり、
ハンザ同盟の街として栄えた
ベルギー有数の観光地です。

ベルギー・ブルージュ

2006.5.3

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