まるみのあっちこっち巡り

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ベルギー・アントワープの街を歩く

2012-04-21 00:41:21 | 春らんまんオランダ・ベルギー

アントワープは、ヨーロッパの海の玄関口
スペルデ川の河口にある港町、
ベルギー第2位の都市です。

ダイヤモンドの研磨と取引も世界一。

ファッションの発信基地としての顔も持っています。





ノートルダム大聖堂をバックにルーベンスの像。

画家としての才能だけでなく、7カ国語を操り、
外交官としても活躍したルーベンス。

アトリエ兼住居は美術館として公開されています。





市の中心にあるマルクト広場には
1564年建造のルネサンス様式の市庁舎。

鐘楼が世界遺産の一部として
登録されています。





市庁舎の前にはアントワープのヒーロー、
ブラボーの像です。

船を襲っていた巨人の手をとって
川に投げ込んだといいます。
ブラスバンドの名の紀元とも言われています。

アントワープは、1920年の夏のオリンピックの開催地。

まあ、そんなことよりアントワープといえば、
「フランダースの犬」の舞台ということで、
日本人には馴染みのある街といえるでしょう。

ノートルダム寺院へと進んでみましょう。

ベルギー・アントワープ

2006.5.4
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