まるみのあっちこっち巡り

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ホーチミンで最も質の高い中華レストラン カビン

2012-10-09 01:10:41 | 2012ベトナム中部世界遺産とリゾート

夕食はホテル内の中華レストランと迷わず決めました。
ビッフェもラウンジも美味しいのですから
期待できそうですし、本当のところは、
外へ出るのも疲れそうと思ったからなのです。





洗練されたレストランといった雰囲気があります。

ホーチミンで最も質の高い中華レストランと
知ったのは帰国後のことですから
この時はドキドキしていました。

美味しいものが食べられるかもしれないという期待と、
口に合わないものが出されるかもしれない上に
高額を請求されるかもしれない心配です。





なぜか中華レストランでは生ビールをオーダー。





その後、ウーロン茶。





テーブルの上にこれをなぜ置くのか聞き忘れました。





中国語のメニューだったのですが、
マーボー豆腐なら間違いないだろうと思って…
これが絶品なのですよ。

今まで食べたマーボー豆腐の中で飛び切りの№1です。
どうしたらこの味を出せるのかしら?
何度作っても満足のいくマーボー豆腐ができないまるみ、
厨房で見学させてもらいたいと思いました。





ヌードルが入ったスープ、
見た目よりずっと美味しいです。





牛肉の炒飯です。
炒飯は好きではないのですが、
これを食べて美味しい炒飯もあるのだと思いました。

ポピュラーな料理だからこそ
その美味しさがわかります。
これがプロが作る料理なんだと改めて思いました。

「食は広州にあり」広州で食した料理も
西安で食べた楊貴妃が食したレシピを元にした料理も
本場の北京ダックも確かに美味しかったけれど、
まるみはここの味が好きです。





デザートの杏仁豆腐もやはり美味しかったです。





初めて食べるものにも挑戦しようと、
このデザートは30分程待って作っていただきました。

医食同源を重んじる中華料理には、
胃腸に優しく作用する食材で作られます。
ツバメの巣、ドライグレープなどが入っている
温かいデザートです。

店のスタッフは親しみを感じられるし、
日本人と変わらない気配りもしてくれるし、
聞き取れない単語の筆談にも
快く応じてくれました。





シェフが変わってしまうと
同じ味がいただけるかわかりませんが、
ホーチミンを再訪すなら必ずこの店へ行きます。

ベトナム・ホーチミン

2012.7.30
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