まるみのあっちこっち巡り

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号泣した引退セレモニー

2012-10-10 00:41:47 | 埼玉西武ライオンズ戦球場観戦

宙に舞う平尾選手、引退した3選手の中でも
1番豪快に胴上げされてました。

写真を見ると涙がこみ上げてしまい、
記事にするのが遅れてしまいましたが、
ちょっと振り返ってみましょう。





10月6日、西武ドーム最終戦が終了し、
1度引き上げた監督、コーチ、選手が一列に並びます。





1999年、ドラフト3位入団の大島裕行外野手。
ダイナミックなバッティングが持ち味でした。

入団した年のオープン戦、巨人戦でヒット。
赤田選手を目標に頑張っていましたね。
この年の入団では、一番頑張って欲しい選手でした。

この頃は、松井選手、松坂投手、伊東捕手、
ビックネームがズラリ。
垣内選手や鈴木健選手も活躍していました。





2000年、ドラフト4位入団の佐藤友亮外野手。
新人ながら2番2塁手として登場。
2004年にはレギュラーの座を獲得。
日本シリーズではチーム一の打率を誇りました。

2005年の怪我が悔やまれますが、
守備のうまさをアピールしてチームに貢献。
選手もファンも安心の守備でした。

西武一、いやプロ野球界一の秀才、
長めのスピーチでしたが、流石の内容でした。
「もう、チームのために役に立てない」
そんな内容に涙が止まらなくなったまるみです。





1993年、ドラフト2位で阪神に入団の
平尾博嗣内野手は、2001年途中西武移籍。
内野全てを守れるユーテリティプレーヤー。

そして、チャンスに強い選手でした。
2008年の日本シリーズの活躍は忘れられません。

「チャラ尾」の愛称で親しまれるムードメーカー。
ずっと西武にいたようななくてはならない選手。





そんな3人のスピーチに号泣のまるみ。





選手たちもどんな想いで聞いていたのでしょう。
片岡選手も西口投手も選手全員が揃っていました。





ロッテファンもこんなにたくさん残ってくれたのです。
そして、拍手と歓声。
「ひらお~」という大きな声も聞こえてきました。





皆に愛された3選手。





花束贈呈には平尾選手の奥様とお子さんも。





全員整列してからスピーチです。





渡辺監督と栗山キャプテンから一言。





引退する3選手の胴上げの後に
全員でグランド一周。





サインボールが投げ込まれます。





これが最後なんて…
フィンガー5の「学園天国」が球場に流れます。
この曲で平尾選手が登場することはもうない。
泣きながら口ずさむまるみでした。





ロッテファンが帰ってしまった西武ドーム。





試合前と変わらず西武ファンが
レフトスタンドに。

西武ドーム

2012.10.6
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