一度は乗ってみたいわたらせ渓谷鉄道、
トロッコ列車でスローな列車旅と思っています。
しかし、今回も鉄道と並行して銅(山)街道、
マイカーを走らせてしまいました。
木造の駅舎の写真を撮りたくて寄り道、足尾駅です。
足尾を名乗っていますが、隣の通洞駅のほうが
旧・足尾町の中心街に近く、
通勤通学の時間帯以外は、閑散としているようです。
窓ガラスのない開放的な列車「トロッコわたらせ渓谷号」と
窓にガラスを取り付けている「トロッコわっしー号」の
2種類のトロッコ列車があります。
毎日運転されているわけではありません。
かつては日本有数の銅山、足尾銅山があり、
足尾銅山で採れた鉱石の輸送で賑わったようですから
貨車で埋め尽くされていた時もあったのでしょう。
1912年築の足尾駅の大柄な木造駅舎、
どこか不思議な雰囲気を漂わせている気がします。
今では不釣合いのような広い待合室やホーム、
閑散とした駅周辺の街並みが
そう思わせるのかもしれません。
昔のままの姿を留める駅舎に
丸ポストが味わいを添えるように立っています。
栃木県日光市
2012.9.16
トロッコ列車でスローな列車旅と思っています。
しかし、今回も鉄道と並行して銅(山)街道、
マイカーを走らせてしまいました。
木造の駅舎の写真を撮りたくて寄り道、足尾駅です。
足尾を名乗っていますが、隣の通洞駅のほうが
旧・足尾町の中心街に近く、
通勤通学の時間帯以外は、閑散としているようです。
窓ガラスのない開放的な列車「トロッコわたらせ渓谷号」と
窓にガラスを取り付けている「トロッコわっしー号」の
2種類のトロッコ列車があります。
毎日運転されているわけではありません。
かつては日本有数の銅山、足尾銅山があり、
足尾銅山で採れた鉱石の輸送で賑わったようですから
貨車で埋め尽くされていた時もあったのでしょう。
1912年築の足尾駅の大柄な木造駅舎、
どこか不思議な雰囲気を漂わせている気がします。
今では不釣合いのような広い待合室やホーム、
閑散とした駅周辺の街並みが
そう思わせるのかもしれません。
昔のままの姿を留める駅舎に
丸ポストが味わいを添えるように立っています。
栃木県日光市
2012.9.16