まるみのあっちこっち巡り

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世界遺産 フィレンツェ歴史地区<イタリア>

2021-09-01 15:59:43 | 訪問した世界遺産



「花の都」フィレンツェは14世紀に
ルネッサンス文化が開花した芸術の街です。

中世時代にメディチ家の元で経済的、文化的に活躍、
発展した歴史のある街で、その支配は18世紀まで続き、
その間フィレンツェは都市国家として大いに繁栄しました。







イタリア・ルネッサンスを象徴するドームを頂いた
サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂。

ドゥオーモは、フィレンツェのシンボル、
ゴシック建築と初期のルネサンス建築を代表する建築物です。







中世以前よりこの場所に架かっているヴェッキオ橋。
一度洪水で流されたあと1345年に再建されました。

橋を挟んで、ピッティ宮殿、ヴェッキオ宮殿、
イタリア美術史に燦然と輝くルネッサンス期の
名画が勢揃いするウッフィッツィ美術館があります。







フィレンツェは、屋根のない博物館とも表されるほど、
稀有な建築物や彫刻などの芸術作品が残っています。

その残されている建物、美術館、教会そして芸術などが、
現在まで、イタリアだけではなくヨーロッパに
影響を与えたことから世界遺産に登録されています。







街全体が中世時代の雰囲気で、徒歩圏内に多くの
観光スポットがあるのが魅力となっています。
上の写真は、市民が集うシニョーリア広場です。

世界文化遺産 1982年登録

イタリア

訪問日 2005.1.6


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