備 忘 録"

 何年か前の新聞記事 070110 など

080624 漁船沈没 4人死亡

2016-04-18 21:42:08 | 事故
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‘08/06/24の朝刊記事から

漁船沈没 4人死亡
停泊中に横波、13人不明 千葉沖


23日午後2時ごろ、千葉県・犬吠埼灯台の東約350キロの沖合で福島県いわき市小名浜の水産会社「酢屋すや商店」が所有する20人乗り巻き網漁船「第58寿和丸すわまる」(135トン、全長約38メートル、今野恵洋船長)が転覆、沈没したと、僚船から第二管区海上保安本部(宮城県塩釜市)に通報があった。
同本部によると、7人を引き揚げ、3人は無事だが、4人の死亡が確認された。


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死亡したのは、甲板長伊藤義彦さん(44)、甲板員及川俊和さん(42)司厨しちゅう長佐藤慶夫さん(59)、船尾で作業するトモ士遠野隆夫さん(53)。

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残る13人は行方不明で、同本部が派遣した航空機と僚船が捜索したが、発見できず、巡視船は24日未明、現場に到着次第、捜索を開始する。

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酢屋商店によると、第58寿和丸は、しけで沖合に停泊中、横波を受けて転覆したとみられる。

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080416 コンゴ 航空機墜落83人死亡

2014-01-25 20:24:40 | 事故
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’08/04/16の朝刊記事から

コンゴ 航空機墜落83人死亡
離陸の直後、住宅地に


【ヨハネスブルク15日共同】アフリカ中部コンゴ(旧ザイール)東部ゴマで15日、航空機が墜落し、米CNNはコンゴ当局者の話として83人が死亡したと伝えた。

AP通信によると、航空機は地元の民間へワ・ボラ航空が所有するDC9。
首都キンシャサに向かうため、ゴマの空港を離陸した直後にバランスを崩し、住宅地に墜落したという。

ロイター通信は目撃者の話として、機体の半分近くが大破して炎上、住民らがバケツの水をかけるなどして消化作業に当たっていると伝えた。

欧州連合(EU)は今月11日、ヘワ・ボラ航空のEU域内への乗り入れを禁止していた。
明確な理由は明らかでないが、安全面での問題を指摘する声が上がっている。

コンゴでは昨年10月にもキンシャサ近郊で離陸後の貨物輸送機が住宅地に墜落、50人以上が死亡する事故が起きている。


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080413 タイヤ直撃 過積載の疑いも

2013-12-31 20:03:47 | 事故
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’08/04/13の朝刊記事から

タイヤ直撃 過積載の疑いも

静岡県牧之原市の東名高速道路で大型トラックのタイヤが脱落、観光バスを直撃し運転手が死亡した事故で、県警は12日、自動車運転過失致死容疑で家宅捜索したトラックの男性運転手(37)が勤務する廃棄物処理会社「京阪産業」(静岡市)の営業所(同県富士市)など2カ所から整備関連書類や業務日誌など約150点を押収した。

外れたタイヤのボルト8本すべてが破断、うち2本は断面がさび、事故のかなり前に折れた可能性が高く、県警高速隊は整備不良の疑いが強いとみて調べている。
またトラックの最大積載量は11トンで、過載積だった疑いも出ている。

また積み荷の重量も運転手任せで会社側は厳しく管理しておらず、高速隊は積まれていた廃プラスチックなどの重さを量り調べている。


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080412 東名バス事故 タイヤ全ボルト破損

2013-12-29 15:00:57 | 事故
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’08/04/12の朝刊記事から

東名バス事故 タイヤ全ボルト破損
走行時ガラガラ音


静岡県牧之原市の東名高速道路で大型トラックのタイヤが脱落、対向の観光バスを直撃し運転手が死亡した事故で、ホイールを固定するボルトがすべて折れていたことが11日、県警の調べで分かった。

県警高速隊は整備不良か、もともと構造上問題があった可能性もあるとみて調べている。
国土交通省も職員を派遣してトラックの整備状況の調査を始めたほか、メーカー「いすゞ自動車」に原因の調査を指示した。

バスはなくなった運転手の関谷定男さん(57)=岐阜県大垣市=やガイドがブレーキをかけるなどして約60メートル走行して止まっていた。

調べでは、トラック運転手は静岡県富士市の廃棄物処理会社の男性社員(37)で、自動車運転過失致死傷容疑で事情を聴いている。
調べに「ガラガラという音を聞いて2、300メートル走ると、後方でタイヤが転がるのが見えた」と話しているという。

タイヤはガードレールに当たって跳ね上がり、中央分離帯の高さ1.3メートルのフェンスを越えてバスを直撃したとみられる。
タイヤは直径約1メートル、ホイールを含めて約100キロ。

事故は11日午前11時10分ごろ発生。
下り車線を走行中のトラックから外れた左後輪がバスのフロントガラスを直撃。
関谷さんがタイヤで頭を強く打ち死亡、乗客7人が衝撃で車内で顔をぶつけるなどして軽傷を負った。


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080304 海自艦また事故

2013-03-22 16:49:38 | 事故
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’08/03/04の朝刊記事から

海自艦また事故
防衛相一報 1時間20分後
ベトナムの港 貨物船と接触


【ハノイ3日共同】3日午前10時20分(日本時間午後零時20分)ごろ、ベトナム南部ホーチミンのサイゴン港で、海上自衛隊舞鶴基地(京都府舞鶴市)所属の護衛艦「はまゆき」(艦長・久保健昭2等海佐)が、停泊中のカンボジア船籍の貨物船と接触。はまゆきは艦尾がへこみ旗ざおが曲がったほか、貨物船の塗装の一部もはがれ落ちた。双方にけが人はなかった。

防衛省海上幕僚監部によると、接触事故の連絡が石破茂防衛相に入ったのは、発生の約1時間20分後。2月19日のイージス護衛艦と漁船の衝突事故では、防衛相への第一報は発生の約1時間半後と、危機対応の不手際が露呈したばかり。

海自はイージス艦の衝突事故を受け、2月28、29の両日、全部隊を対象に見張りの強化など安全態勢の点検を実施。はまゆきは他の護衛艦2隻とベトナムに向け航海中で、同港入港後に点検を行う予定だった。

同幕僚監部によると、はまゆきは艦内に乗っていた現地の水先案内人の指示で入港作業をしていた。タグボート2隻に押され、先に停泊していたやまゆきと貨物船との間に横向きで接岸しようとした際、艦尾が貨物船の船尾とぶつかった。



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