15枚目のカードをゲットしてからというものの、ほぼ毎日通っていたローソンには足を運ぶことはなくなりました。
ほぼ毎日口にしていたハイソフトは、2日に1箱、3日に1箱、と、食べる頻度が落ちていきました。
出てくるカードは、今まで出ていたカードの繰り返し・・・。
ハイソフトを口にする機会はさらに減少し、ここ最近は1週間に1箱というペースになっていました。
この状況下、私事ながら、10年住んだ北習志野から柏に拠点を移すこととなりました。
そして新たに通うこととなった近所のスーパーで、たまたま購入したハイソフトを開けると・・・
No.10 長浜城!
名城カード、ここに
長浜城【長浜市指定史跡】は、羽柴秀吉(豊臣秀吉)が一国一城の主となったときの最初の城です。
近江国(滋賀県)北部を支配していた浅井長政を滅ぼした織田信長は、浅井攻めで戦功を挙げた秀吉に、浅井の旧領を与えました。
秀吉は、浅井長政の居城であった小谷城【国指定史跡】ではなく、琵琶湖の湖畔に新たに城を築きました。
当時「今浜」と呼ばれていたこの地は、信長の「長」の字をいただき「長浜」と改まりました。
長浜城の築城には、小谷城の資材が多く使用されたそうです。
信長の死後その重臣が集まった清洲会議で、長浜城は柴田勝家の甥・柴田勝豊の手に渡ります。
その後秀吉と勝家が対立すると、秀吉は柴田勝豊を調略し、城ごと寝返らせました。
関ヶ原の戦い後、内藤氏が城主になりますが、大坂の陣後に移封され、長浜城は廃城となりました。
資材の大半は彦根城【国指定特別史跡】の築城に流用されたそうです。
カードの写真は、長浜城模擬天守です。
模擬天守なので史実には基づきません。
犬山城天守【国宝】や伏見城小天守【模擬】をモデルにしているそうです。
「日本の名城」カードをコレクションしてから約8か月。
最後の名城は、私が予想した ◎二条城 ○彦根城 △伊賀上野城 のいずれでもなく、長浜城でした。
じつはあまりにも最後のカードが出ないので、G先生に尋ねてしまったのですが・・・(^_^;)
とにかく、ついに16の名城がここに集結しました。
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