前年の七夕の日以来、
やって参りました、京成大久保駅。
コリアンタウンの一切ない大久保で、今回もラーメン二郎に立ち寄ります。
上の画像の大久保駅は、下り線ホーム側(成田方面)の駅舎です。
駅を出て右へと歩き出しましょう。
(画像では、左側へとあるくこととなります)
京成大久保駅は、線路を挟んで上下線の駅舎が分かれています。
なので上り線ホーム側(上野・押上方面)で下車した場合は、駅を出て踏切を越えて進んでいくこととなります。
駅のすぐ近くの信号交差点をそのまま直進。
その先、県道と交差する信号もそのまま直進。
東邦大学への近道が現れたら、そちらに入ります。
そのまま進んで、突当りで左折。
ちょうどイタリアンレストランとゆで太郎の間に出ます。
※大久保にあったゆで太郎は、現在閉業しています。
イタリアンの隣りに、「ラーメン二郎」京成大久保店がございます。
開店は午前11時、そして私が到着したのは開店から8分後だったのですが・・・この行列です。
食券を買わずに、行列の最後尾へ。
列に並んでから30分弱で、ようやく店内へ。
店内に入ってはじめて食券を購入します。
食券を買ってからも、客席の背後でお立ちのまま、席が空くのを待つことになります。
これを背後霊というのだとか。
背後霊のまま待つこと10分弱、席が空いてようやく着座。
食券をカウンターに置いて着丼を待ちます。
大久保二郎は、二郎で唯一味噌ラーメンを食べられるお店です。
前回の訪問では味噌ラーメンをオーダーしましたが、大久保二郎さんにはもうひとつの「唯一」があるのです。
それは、味噌つけ麺。
ラーメン二郎は、ラーメンのほかにつけ麺を供する店舗もあります。
わが本拠から最寄りの茨城守谷店でも、つけ麺を提供しています。
そして大久保二郎は、通常のつけ麺のほかに味噌つけ麺を出しており、味噌つけ麺を出す唯一の二郎なのです。
着席して程なく、
熱々のつけ汁がやってきました。
豚さんとゆで卵が見えますね。ゆで卵はつけ麺をオーダーしたときのみトッピングされます。
目立ちませんが、もやし&キャベツの野菜さんたちはつけ汁の中にダンクインされています。
さらに数分たって、
麺がやって参りました・・・あ、「呪文」は唱えていない・・・。
大久保二郎では、つけ麺のときは「ニンニク入れますか?」とは尋ねられないのです。
野菜増しなどのトッピングは着席と同時に伝えなければなりません。
ということで、デフォの味噌つけ麺を味わうことになりましたが、
ラーメン丼になみなみと重なっている、平打ちの二郎麺。
これでも「小」サイズなんですよぉ。
麺は水でしめられた、いわゆる冷盛りです。
味噌つけ麺、うまい!
濃厚なつけ汁が、麺を介して直にパンチを与えてきますねぇ。
味噌ラーメンとはまた違ったうまさを味わえます。
汗をあまりかかない時節ゆえか、味がかなり濃く感じられますね。
野菜増しをオーダーすればよかったです。
今回も、己の体に十分すぎるほどの栄養を取り込みました。
完飲? 無理です。
京成大久保駅に戻り、東へ向かう電車に乗り込みます。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます