札幌の中島公園にほど近いビジネスホテル。
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残念ながら内風呂のない和室の客間で、
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コンビニのホットスナックを口にして、休憩していました。
しかし夕食がこれでは、なんとも口惜しい。
今までの旅では、餃子の王将やら、牛丼の吉野家やらで済ましてしまうことが多々ありました。
今回は、食の宝庫・北海道を旅しているのですから、食事にはこだわりたいところです。
そのための予算も多く手配してきています。
そこで、札幌の美味いものを求め、外へ。
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道路を挟んだ、ホテルの真向かいにある「ふくろう亭」。
調べたところ、札幌でも指折りのジンギスカンの名店なのだとか。
あまり遠出をしたくはなかった私はこの店に即決、中に入ります。
「ただいま満員でして・・・」
齢30後半と思われる女性の店員は、厳然とした事実を告げてきました。
時同じくして齢20前半の男女ペアにも、同様に伝えます。しかし、
「3、40分ほどで空くとは思いますが・・・お席を予約されますか?」
連絡先を控えさせてもらい、席が空いたら連絡してくれるというのです。
すぐそばのホテルに滞在している私からすれば、願ってもない提案です。
一も二もなく承諾し、いったんホテルに戻りました。
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約50分後、「ふくろう亭」さんから連絡がありました。
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あらためまして、「ふくろう亭」本店。
「独り焼肉」ならぬ「独りジンギスカン」を堪能しますよぉ~(^^♪
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ジンギスカンの鉄鍋が鎮座する席へ。
最初にタレの入った小皿がやってきます。
そういえば、このとき私はジンギスカン初体験、当然焼き方などはよくわかりません。
メニューとともにあった「ジンギスカンのおいしい食べ方」をよく読んでおきました。
最初のオーダー。
「ふくろう亭」の看板メニュー、高級生ラムジンギスカン(税抜900円)。
焼肉でも最初に食べる肉ということで、ラムタン(税抜650円)。
そして「食べ方」でも強く推奨されている、野菜盛合せ(税抜400円)。
飲み物は、タルハイ(税抜400円)。要するにハイボールのジョッキです。
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偶然にも「おいしい食べ方」の画と同じメニューになってしまいましたが、その「食べ方」に従って野菜を少しずつ鍋のふちに、ラムを数枚ずつ鍋の頂きに載せます。
そして、いざ実食。
ジンギスカン!・・・うまいっ!!
ラム肉っていうと独特のにおいがあるという話を聞きますが、「ふくろう亭」のジンギスカンではそのようなにおいを感じることはありませんでした。
ラムタン! うまい! 野菜もよろし!
そしてハイボールが進んでいきます・・・が、ここは旅先、酒量には十二分に注意を払いつつ、はじめてのジンギスカンを楽しみます。
オーダー2回目。
高級生ラムジンギスカン(税抜900円)をおかわり。
ソーセージ系では、ラムフランクとの2択の結果、三種盛ラムソーセージ(どちらも税抜750円)をオーダー。
さらにラムベーコン(750円)も追加しました。
焼肉に米は必要!と考える私ですが、先にコンビニのホットスナックを食べていたため、今回はライスのオーダーは見送りました。
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ひつじ! うまぁ~い!
胃袋も精神も満たされた私はお勘定 5,130円を支払い、真向かいのホテルに戻っていきました。
札幌で、一泊!
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