日本バプテスト大阪教会へようこそ!

教会設立73年 都会と下町とが交差する大阪のどまん中にある天王寺のキリスト教会 ぜひお立ち寄りください!

聖暦2019年元旦ご挨拶

2019-01-01 13:37:10 | 巻頭言

謹賀新年

みなさま

昨年はこのブログへご訪問くださり、ありがとうございました。

今年も礼拝メッセージやイベント案内等をアップいたしますので、

どうぞよろしくお願いいたします。

2019年のみなさまのあゆみが神さまの祝福と恵みに満ちたものと、

なりますようお祈りいたします。

在主・平安

 

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巻頭言

2018-08-13 08:52:55 | 巻頭言

本日の宣教から 「平和があるように」マタイ福音書10章5-10節

弟子たちは、初めての町や村に入ってふさわしい人を探し出し、立ち去るまでその人のところに留まっていなければならないのです。ふさわしい人というのは、神様をおそれる人のことでしょう。時の流れに身を委ねたり、悪に妥協したりしない人が必ずいるはずです。そういう人を探し出しなさいと言われているのです。弟子たちが初めて足を踏み入れる新しい町や村、そこに知人がいるはずがありません。しかし、弟子たちの語るところに耳を傾ける人が必ずいるはずです。それが「ふさわしい家」なのです。

「その家に入ったなら、まず、平和があるように祈ってあげなさい」。堅苦しくない言葉で。そこから、会話が始まり、信仰の話へと進展してゆくのです。弟子たちはキリストに命じられて宣教に赴きますが、行く先々で、挨拶することから始めなければなりませんでした。イエス様は、あなたの家に平和がありますように、と祈ることから始めるようにと言われたのです。

 「平和があるように」とは、ユダヤ人の日常的な挨拶の言葉です。出会った時も別れる時も、一言、「シャローム!」と言lいます。この「シャローム」は、ヘブライ語で、おはよう、こんにちは、こんばんは、といった挨拶のすべてに使われており、旧約聖書に200回以上も出てきます。

 聖書にとって「平和を造り出す者」とは、平等より、より自由な。公平よりも、惜しみなく与え合う。喜び踊るような相互の関係を構築しようとする者のことです。神様の平和が臨む時、私たちの自己中心的な物差しを手放さない頑なさ、高ぶりは暴露され、砕かれるのです。それは不自由さから真の自由へと招く神様の愛ある行為なのです。神様の平和は、激しい葛藤、衝突、相互対話の中で構築されていくのです。(K神学生)

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矢巾北中学校特設合唱部のみなさまに感謝!

2017-11-18 15:03:57 | 巻頭言

10月29日午後、全日本合唱コンクール全国大会(大阪フェスティバルホール)に出場された、

岩手県・矢巾北中学校特設合唱部より、本大会直前に練習会場として大阪教会礼拝堂を貸して頂いた事に対し、

35人の部員全員の心温まるお礼の言葉がしたためられた便箋が、一昨日当教会に届きました。

その一言一言を読ませて頂きながら、勿体ない思いになりました。


「本大会では楽しく歌い切れた」「本選前に練習ができて調整し、心落ち着けることができました」
とのみなさんの言葉を読ませていただきながら、少しでもお役に立つことができ、光栄です。


当日は暴雨でしたけれども、礼拝堂で練習をされているその風景は実に爽やかでした。

練習後に、教会の方々に本選での課題曲1曲を披露してくださり、礼拝堂いっぱいに澄みわたる清らかな歌声に、心洗われるようでした。




是非とも、来年も全国大会に出場され、大阪に来て、この大阪教会を練習場として使って頂けると、幸せです。


感謝して


日本バプテスト大阪教会一同




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圧巻の歌声はまさに祈り!

2017-07-18 21:44:37 | 巻頭言
7/18ゴスペル音楽会 in OSAKAに参加して、

ゆかり☆ゴスペルさん主催による「ゴスペル音楽会」が開催され、先ほど終った。

今回は特にアメリカからCharity Lockhartさん(ゴスペルシンガー)&Drene Ivy(Piano) をゲストに迎え、
本場のゴスペルを聴くことができた。チャリティーロックハートさんの歌声を初めて生で聴いたが、
その歌声は礼拝堂正面の十字架、さらに天にまで突き抜けていく、まさに祈りそのもの、鳥肌が立った!
Drene Ivyのピアノもアレンジ、ジャズ、引出しがが多彩だけでなく、熟練されたホンマモン!
コンサート後、お二人とハグしてもうた。国は違っても神さまの家族、感動、感動!

素敵な出会いと感動をありがとう m(_ _)m

また、ゆかりさん&チャリティーロックハートさんのデュオも最高でしたわ。
途中、ロックハートさん自らが聴衆に発声指導し、共なる実演もあり、これ又ユニーク-だ。

住吉さんのギターは相変わらず切れ味がよかった。
足立学さんのパンチのある歌声、心に響きました。

T・S


2017年7月18日(火) 第1部午後4:30〜、 第2部午後7:00〜
出演者:Charity Lockhart( ゲスト )
    Drene Ivy(Piano)
    ゆかり☆ゴスペル
    足立 学
    住吉健太郎 (Guitar) 
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3・11を忘れない

2017-03-11 09:54:42 | 巻頭言

東日本大震災から6年目を迎えました。
日本政府は「節目を越えた」ということで、3・11東日本大震災のこれまで例年この日に続けてきた政府会見をしないということですが、
未曾有の大地震・大津波・原発事故は終わっていません。日本政府としての説明責任をきちんと果たす必要があります。
未だに12万人以上の方々が避難生活を余儀なくされておられることを忘れてはなりません。
先行きが見えず悲しみ苦しみの中におかれている被災者とそのご家族の方々がたくさんおられます。
「3・11を忘れない」を合言葉に、被災者の方々の心に負っている精神的ケアと回復のため、又財政的支援がなされていくために覚え祈り続けてまいります。

今日は「大阪人権博物館:リバティ大阪」にて「今日の難民問題、日本ができること」と題して、国際連合難民高等弁務官事務所・UNHCR副代表の小尾尚子さんのご講演が行なわれます。
現在特別企画のブースで、世界の各地にも難民として悲しみ苦しみの中におかれている方々の現状とさまざまなかたちで難民支援の活動なさっている団体の働きについて知ることもできます。
日本は今から36年前の1981年に「難民条約」を批准し、難民を受け入れる責務を持った難民受入国となりました。2015年の時点で紛争や迫害によって難民として移動を強いられた方々が世界で6,530万人にものぼるということです。一方、2015年のデータとして日本に難民認定を申請した方が7,000人を初めて超えたそうですが。そのうち難民として認定されたのがたわずか27人で、不認定率が99.62%という現状でここ数年不認定率99%が続いているそうで、日本の難民の方々に対する非情な受け入れの現状について心痛みながら知ることができましたが。その背後には「治安が悪化する」などといった「外国人」に対する誤った理解、偏見があるからだと思わされました。これからの難民と私たちというパネルの言葉にこう記されていました。
「難民の人々は平和な祖国と家族との安全な生活を望んでいる人たちです。あなたがこの問題に関心をもってくれることを必要としています。一人でも多くの市民が日本の難民の受け入れの問題に関心を寄せ、できることから『やってみようと』と思ってほしいのです。」
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2016年・新年に寄せて

2016-01-08 10:00:27 | 巻頭言

主の年2016年おめでとうございます。

旧年はみなさまには大阪教会ブログにご訪問いただき、ありがとうございました。

今年も聖書からの宣教を中心に発信させて頂きますので、よろしくお願い申し上げます。

今年はとくに、「平和」の真価が試される1年になりそうです。

日常の中にある平和の尊さに目を向けつつ、み言葉に立ち続けていけたらと願っております。

「平和を実現する人々は、幸いである。」マタイ5章9節

みなさまにとって良き1年でありますよう、お祈り申し上げます。

                2016年 初春  主にありて感謝



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分かれ道に立って、さらに見定めよ

2014-07-02 08:38:42 | 巻頭言

昨日7月1日、政府は「集団的自衛権の行使ができるという」現憲法を解釈変更(事実上、解釈改憲)する閣議決定を行いました。
安倍首相は「戦争に巻き込まれることはさらになくなった」と述べられましたが、果たしてそうでしょうか。逆に、武力行使により殺し、殺される機会が多くなり、その可能性が高くなったといえます。日本は戦後70年憲法9条によって、殺し、殺されることなく中東、東アジア周辺諸国との平和的な関係は築かれてきました。平和憲法は今も脈々と生き続けています。それを、集団的自衛権の行使容認によって壊すことこそ、大きな損失といえるでしょう。
聖書の「武力によって平和が築かれない」という使信を素直に聴き、信じ、平和の主イエスに従って生きることこそ、平和を築く道と信じます。平和憲法の精神が暗い闇世にあっても輝きを放ち生き続くために、祈り求めてまいります。     
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分かれ道に立って、見定めよ

2014-06-26 09:26:11 | 巻頭言
巻頭言 

TVのニュースなどつけますと、サッカーワールドカップ・ブラジル大会一色ですが。日本の将来にとって大きな分岐点ともなるような国政の動きが慌ただしくなってきております。今月中にも「集団的自衛権」について閣議決定がなされようとしています。戦後70年築き上げてきた平和の道は、今一体どこへ向かおうとしているのでしょうか。戦争ができる国へと舵を切りだすような危険な大転換であります。時間をかけての国会審議や憲法の改正という手続きを経ず、政府の「閣議決定のみ」で決めようとする異常な事態であります。これまで歴代の内閣法制局(法の番人)は集団的自衛権は認められず、許されていないという見解をずっと保ち、守ってきました。だから日本は自ら外国に対して武力攻撃をすることなく、他国からの武力攻撃もなされることなく、戦争による戦死者を国内外に一人も出さなかったのです。そこには「平和憲法」の歯止めがあったからですね。ところが今の政府は、憲法の平和主義を骨抜きにし、血が流れる事をいとわない体制を形作ろうとしています。
私たちは聖書の言葉から聞く時、神の言葉である十戒には、神の言葉として「殺してはならい」(出エジプト20章13節)と命じています。又、イエス・キリストは「剣を取る者は皆、剣で滅びる」(マタイ26章52節)と言われました。
戦後70年間積み重ねて来た平和主義をそんなに簡単に投げ捨ててもよいのでしょうか。極めて危険な決議がこの6月中にも政府の閣僚のみでなされようとしていることに非常に深刻な危惧の念をおぼえます。
又、掲示板でご紹介していますが。吉田敬太郎さん、この方は衆議院議員時代に軍部批判をして投獄される中、「汝復讐するなかれ」と説く聖書の言葉に出会い、クリスチャンとなられた後、牧師となられ、その後若松市長を3期務められた、骨太なクリスチャンであられた方です。戦争の過ちが二度と繰り返されないために、歴史の証言が葬り去られてはなりません。併せて、バプテスト教会連合の一信徒の女性から始まりました「憲法9条をノーベル平和賞に」の署名についても、ご理解とご協力お願いいたします。また、23日は「沖縄(命どう宝)の日」として、沖縄の平和を覚える日です。
 二度と戦争の過ちを繰り返さないために、宗教者として祈り、できることをなしてまいりましょう。手遅れにならないうちに。

 かつてドイツのヴァイツゼッカー元大統領は次のように叫ばれました。「過去に目を閉ざす者は結局の ところ現在にも盲目となる。」
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全国少年少女大会に参加して

2012-08-06 11:54:56 | 巻頭言
                         
7月31日~8月3日まで全国少年少女大会が開催された。私は分団リーダーとして今回も奉仕させて戴きました。また、息子は少年少女として、連れ合いはリーダーキャンプに参加することがゆるされました。皆さまからのお祈りとお支えを戴きました事をまず感謝いたします。
北は旭川から南は沖縄より151名の少年少女たちが天城山荘に集いました。大会スタッフ、分団リーダー他、並行して開催されたリーダーキャンプ参加者をあわせると総勢213名にもなりました。今回の大会講師は、藤岡荘一先生(宮城県:錦織バプテスト教会(同盟)伝道師)。あの未曾有の3.11大震災直後より自分の家を失い仮設住宅等で生活を余儀なくされた被災者の方々一人ひとりを訪ねて回り、卵やお豆腐を配り続けられたそうです。そして訪問後は「また来ます」といってその場所を後にされていたそうです。藤岡先生は、「また来ます」という約束は不確かなものではあるが、主は、「私たちにまた来ると約束してくだっている、その信頼の約束は確かなものである」と語られました。けれども、人として自分の出来得る限りのことをなされていったその原動力とは一体何なのか?ご講演を通じて、「ソウルフード(魂の食物)」「ソウルホーム(魂の家)」について、幾つかの御言葉に思いを深めることができました。つくづく思わされたことですが、教会はこの地上にあって「魂の食物」を届け、「魂の家」となっていくことをあきらめてはならないのです。そこに「主の家に帰り、主と共に食卓に与る」究極の希望があるからです。 T・S
                                       
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ご挨拶

2012-01-01 08:25:54 | 巻頭言
新しい2012年を迎えました。

旧年中はこのささやかなブログに目を通してくださった皆さま、ありがとうございました。
メッセージを中心に記事を発信させて頂きましたが、まだまだ発展途上であります。
今年はさらに充実したものになればと願っております。

本年もどうぞ、よろしくお願いいたします。
どうか皆さまのうえに、主の祝福と豊かな導きをお祈りいたします。

平安

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