宣教テーマ「命がけの約束」出エジプト紀34章1~10節
先日、奥田先生(東八幡教会牧師)の北九州ホームレス支援機構での働きがNHKプロフェッショナルの番組で紹介された。「ホームレス支援などない。一人の人間と向き合い、関わっていることでしかない」と言われた言葉が心に響いてきた。関わりの中で「たとえ裏切られるようなことがあっても、あなたは孤独ではない」というメッセージを送り続け、一人ひとりに寄りそっておられる姿にキリストの福音に裏打ちされた意志と覚悟を感じた。
本日の箇所を読んで思いますのは、主なる神が戒めの再授与と契約を結び直されたのは、モーセがイスラエルの民のために粘り強く、主に執り成し続けていったことがあるわけですが、そこにはまず何よりも主なる神の「約束に対する真実と忍耐」があったということです。モーセは信仰の祖父アブラハムに語られた約束に対する主の真実と忍耐を頼りに執り成していったのです。再び交されることになった契約において主は、この先繰り返し罪を犯すであろうかもしれない民、ご自身を裏切ることがあろう民と「一緒に生きる覚悟」をなさるのであります。それは又、決して彼らを見捨てない、あきらめないという決意でもあります。主はその民が犯す罪で痛みを負っていかねばならない覚悟をなさったということであり、そのような民と一緒に生きていこうとされる決意をなさったのであります。
先日、奥田先生(東八幡教会牧師)の北九州ホームレス支援機構での働きがNHKプロフェッショナルの番組で紹介された。「ホームレス支援などない。一人の人間と向き合い、関わっていることでしかない」と言われた言葉が心に響いてきた。関わりの中で「たとえ裏切られるようなことがあっても、あなたは孤独ではない」というメッセージを送り続け、一人ひとりに寄りそっておられる姿にキリストの福音に裏打ちされた意志と覚悟を感じた。
本日の箇所を読んで思いますのは、主なる神が戒めの再授与と契約を結び直されたのは、モーセがイスラエルの民のために粘り強く、主に執り成し続けていったことがあるわけですが、そこにはまず何よりも主なる神の「約束に対する真実と忍耐」があったということです。モーセは信仰の祖父アブラハムに語られた約束に対する主の真実と忍耐を頼りに執り成していったのです。再び交されることになった契約において主は、この先繰り返し罪を犯すであろうかもしれない民、ご自身を裏切ることがあろう民と「一緒に生きる覚悟」をなさるのであります。それは又、決して彼らを見捨てない、あきらめないという決意でもあります。主はその民が犯す罪で痛みを負っていかねばならない覚悟をなさったということであり、そのような民と一緒に生きていこうとされる決意をなさったのであります。