ビール飲みオヤジの日々雑感

ビール飲みオヤジが日々感じる雑感を徒然なるままに。

世界一の陰で

2006年03月22日 | 時事
昨日書くのを忘れましたが、とあるブログを見て思い出しました。
王監督が折角世界一のトロフィーを受け取る歴史的場面の直前で突然中継を終了し、次の番組で中継再開までのおよそ5分間を延々とCMを流し続けた某テレビ局のことであります。
このテレビ局はよりによって球界のドンたる新聞社が親会社なのです。これが視聴者本位の放送なのか、結局は親会社の新聞社の体質そのままスポンサー優先丸見えのお粗末の極みでありました。実はこういったことがスポンサー意向によって真実さえ曲げかねないという視聴者の不信にも繋がることを認識するべきだと思います。
いつも威張っているドンの英断の一声が欲しかったなぁ・・・

さて、最後の綱とりのチャンスと思われた栃東は、引退寸前のカド番大関の魁皇に負けて3敗目となり、ほぼ今場所の綱とりは無くなりました。恐らくもう1,2敗はしてしまいそうな元気の無さで振り出しに戻るのは間違いないでしょう。
大関獲りの白鵬が朝青龍を破って全勝を守っているのとは対照的です。オヤジとしてはとても残念ですが、見た目にも「勢い」の違いです。こちらはもっと日本人頑張れであります。

話題を野球に戻して韓国は日本と秋に再戦したいそうです。まだ実質の勝者は俺達だと言いたいようで、この拘りには恐れ入ります。
再戦するのは構わないと思いますが、その結果で何を言い出すか想像できます。相手にムキになられるほどシラケてしまいます。
国を背負っていても、これはあくまでもスポーツの競い合いであって、戦いや争いではないと非体育会系のオヤジは思います。
その点、キューバはカリブ海の風のように爽やかでした。アッパレ。
コメント (4)
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