札幌での灯油代はオヤジが3年前の秋に転勤してきた時のほぼ倍の値段になっています。おまけに今年は年初から8割が真冬日。要するに日中の最高気温でも氷点下という冷え込みです。
そしてインフルエンザが流行の兆しということで、好むと好まざるとに関わらず暖房に手を抜くわけにいきませんから、必然的に光熱費の比率が高まります。
一方で東京の6割と言われる所得。
相変わらず景気回復からは取り残され感があり、生活者は膨れた光熱費を賄うために他の費用を切り詰めて乗り切ろうとします。
食費の切り詰めは自然な流れです。外食から内食へ。
そんな流れの中で昼飯について弁当持参が子供だけでなく大人にも拡がり、弁当のおかずといえば、安価でしかも手間がかからないということで冷凍食品が弁当箱とともにここのところ堅調な動きだったそうです。
そこにあの中国産冷凍ギョーザに農薬混入の事件です。
結果として、中国産の安い冷凍食品自体が敬遠される結果となりました。
多少高くても明確に国産である冷凍食品への切り替えや、冷凍食品自体を敬遠し本来あるべき手作り弁当の世界に入っている人も大勢おられると思いますが、果たしてこれから生活者は大勢としてどのような選択をするのか?
そしてオヤジの仕事の立場からは、ビール類の価格改定の時期とも重なって、酒類の購買にどのような影響が出てくるのか?
単に安きに流れるには、安いものについてのイメージが一気にネガティブになっている状況を踏まえると、全く予想が難しい情勢になってまいりました。
そしてインフルエンザが流行の兆しということで、好むと好まざるとに関わらず暖房に手を抜くわけにいきませんから、必然的に光熱費の比率が高まります。
一方で東京の6割と言われる所得。
相変わらず景気回復からは取り残され感があり、生活者は膨れた光熱費を賄うために他の費用を切り詰めて乗り切ろうとします。
食費の切り詰めは自然な流れです。外食から内食へ。
そんな流れの中で昼飯について弁当持参が子供だけでなく大人にも拡がり、弁当のおかずといえば、安価でしかも手間がかからないということで冷凍食品が弁当箱とともにここのところ堅調な動きだったそうです。
そこにあの中国産冷凍ギョーザに農薬混入の事件です。
結果として、中国産の安い冷凍食品自体が敬遠される結果となりました。
多少高くても明確に国産である冷凍食品への切り替えや、冷凍食品自体を敬遠し本来あるべき手作り弁当の世界に入っている人も大勢おられると思いますが、果たしてこれから生活者は大勢としてどのような選択をするのか?
そしてオヤジの仕事の立場からは、ビール類の価格改定の時期とも重なって、酒類の購買にどのような影響が出てくるのか?
単に安きに流れるには、安いものについてのイメージが一気にネガティブになっている状況を踏まえると、全く予想が難しい情勢になってまいりました。