<「通行人インタビュー」実は番組スタッフ テレビ愛知>
朝日新聞 http://www.asahi.com/ 2009年1月27日
テレビ愛知がトークバラエティー番組で放映した「通行人」のインタビューの映像が、実際には通行人ではなく制作スタッフだったことがわかった。同社が27日、記者会見して明らかにした。
番組は、16日未明に放送された「松井誠と井田國彦の名古屋 見世舞」。出演者が街頭で通行人に名前や年齢、出身地などをインタビューするコーナーで、番組制作スタッフの女性2人が通行人としてインタビューに答えたという。
番組中で紹介された通行人の名前と同じ名前を、番組終了時のスタッフ紹介の字幕で見つけた視聴者からの指摘で発覚した。
スタッフを出演させた理由について、テレビ愛知の郡修児・報道制作局長は「収録予定時間内にインタビュー相手を確保できなかったため」と説明した。名古屋市内の番組制作会社が制作し、テレビ愛知の社員1人がプロデューサーとしてかかわっていたが、収録には立ち会っておらず、放送前の映像確認でもスタッフの出演に気づかなかったという。(長谷川潤)
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またか・・・という感じです。
テレビ局というのは、どうしてこうも視聴者を舐め切った番組づくりをするんでしょう。
どうせ、わかりゃしない・・・こういう姿勢は、結局自らの信頼を貶めるだけなのに、そういった危機感が感じられないほど、ちょっと忘れた頃にどこかで必ず起こる事件です。
今、広告収入が減っています。
不景気だけでは無く、ネットの発達でテレビコマーシャルが必ずしも宣伝媒体の主役では無くなっており、特に地方局はスポットが埋まらない事態も生じているようです。
一見派手な世界ですが、根っこは泥臭い愚直なところに根ざしていることが信頼に繋がることをこの世界の方も再認識された方が良いのではないでしょうか。
それにしても変なところで正直に名前を出すから・・・パレますわな。
やっぱりわかりゃしないと舐めてかかっているからなんですかね。(笑)
朝日新聞 http://www.asahi.com/ 2009年1月27日
テレビ愛知がトークバラエティー番組で放映した「通行人」のインタビューの映像が、実際には通行人ではなく制作スタッフだったことがわかった。同社が27日、記者会見して明らかにした。
番組は、16日未明に放送された「松井誠と井田國彦の名古屋 見世舞」。出演者が街頭で通行人に名前や年齢、出身地などをインタビューするコーナーで、番組制作スタッフの女性2人が通行人としてインタビューに答えたという。
番組中で紹介された通行人の名前と同じ名前を、番組終了時のスタッフ紹介の字幕で見つけた視聴者からの指摘で発覚した。
スタッフを出演させた理由について、テレビ愛知の郡修児・報道制作局長は「収録予定時間内にインタビュー相手を確保できなかったため」と説明した。名古屋市内の番組制作会社が制作し、テレビ愛知の社員1人がプロデューサーとしてかかわっていたが、収録には立ち会っておらず、放送前の映像確認でもスタッフの出演に気づかなかったという。(長谷川潤)
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またか・・・という感じです。
テレビ局というのは、どうしてこうも視聴者を舐め切った番組づくりをするんでしょう。
どうせ、わかりゃしない・・・こういう姿勢は、結局自らの信頼を貶めるだけなのに、そういった危機感が感じられないほど、ちょっと忘れた頃にどこかで必ず起こる事件です。
今、広告収入が減っています。
不景気だけでは無く、ネットの発達でテレビコマーシャルが必ずしも宣伝媒体の主役では無くなっており、特に地方局はスポットが埋まらない事態も生じているようです。
一見派手な世界ですが、根っこは泥臭い愚直なところに根ざしていることが信頼に繋がることをこの世界の方も再認識された方が良いのではないでしょうか。
それにしても変なところで正直に名前を出すから・・・パレますわな。
やっぱりわかりゃしないと舐めてかかっているからなんですかね。(笑)
