ビール飲みオヤジの日々雑感

ビール飲みオヤジが日々感じる雑感を徒然なるままに。

政権交代

2010年05月12日 | 時事
<首相、英新首相就任「政権交代が世界の潮流に」>
日本経済新聞 http://www.nikkei.com/ 2010年5月12日

 鳩山由紀夫首相は12日夜、英国で総選挙の結果第1党となった保守党のキャメロン党首が首相に就任したことについて「キャメロン新首相就任にお祝い申し上げたい。政権交代が世界の潮流になってきている」と述べた。

 そのうえで「英国と日本は様々な価値観を共有しているので、これから大いに議論して、グローバルな問題や2国間の問題の解決に向けてお互い協力していきたい」との考えを示した。

 英国で戦後初の連立政権となることに関しては「私どもも連立政権だ。連立政権だから不安定になるということでもない。いかにそれを運営するかだ」と語った。

 首相官邸で記者団の質問に答えた。〔NQN〕
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日本は米英のような2大政党制を目指して、小選挙区制を導入したりして曲がりなりにも2大政党制に近づいてきて、昨夏の総選挙でついに政権交代を果たしたと思ったら、本家本元の総選挙では第3勢力が無視できなくなり、政権交代に加え55年ぶりの連立政権となりました。

確かに日本を含め政権交代が目立ちますが、結局政権が変わって何をしたのか?が本当に大切なことです。
その点で日本では日に日に有権者の失望感と後悔が拡がっているように思います。

連立政権だから不安定だというより、リーダーが然るべきリーダーシップをとれないていないから不安定だということだと感じますが。
コメント
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