<東国原知事「寝てない!けんか売ってんのか!」 大荒れ記者会見>
産経新聞 http://sankei.jp.msn.com/ 2010年5月18日
感染拡大が続く口蹄(こうてい)疫に対し18日、非常事態宣言を発した宮崎県。「このままでは県の畜産が壊滅する」と宣言では危機感を鮮明に出した。一方、会見した東国原英夫知事は、連日の拡大防止などへの対応に疲労困憊(こんぱい)の様子。今後の対応を迫る報道陣に対し、「けんかを売ってるのか」と声を荒らげ、退席しようとする一幕もあった。
非常事態宣言は「懸命の防疫措置を講じてきたが、拡大が止まらない」として、消毒を徹底することや県民に対し不要不急の外出を控えることを記した。
会見で東国原知事は、殺処分かワクチン接種かなど今後の防疫体制について「検討します」との言葉を繰り返した。
しかし記者から、知事の判断ではないかと問われると、徐々にヒートアップ。最後には「我々は一生懸命やっているんです。毎日寝ずに」と怒鳴り、机をがんと叩いて「以上です」と会見を打ち切ろうとした。
制止する報道陣に対し、「けんか売ってるのはそっちだ」と声を張り上げたが、職員らに促されて再び、会見の席に着いた。
国の支援策などについて聞かれると、ようやく落ち着きをみせ、最後には「速やかに一歩踏み込んだ対策を出したい」と話した。
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お疲れさまと言いたいところですが、気持ちは理解できるとしても、やっぱりこのクラスの人がキレではダメだと思います。
キレたら負けです。どんなにエエ加減で挑発的な記者の問いかけにムカついても右から左へ受け流してしまう(おっと、古いか・・・)気持ちの上での余裕を持たないと。
・・・と偉そうに言っても、オヤジの器では間違いなくキレてしまいますけど。(笑)
先週末にも触れましたが、マスコミの方々は追い詰めるのは御上手なのですが、やっぱり追い詰められると脆いよね・・・。
今の内閣・与党は政権交代を実現することに一生懸命だったことは確かです。
でも、そこで政権交代を実現した時に、現実に起きることにどう対応するかについては、民主党は間違い無く準備不足だったし、見通しが甘かったのだろうと思います。
国家を司ることは批判勢力として批判するだけでは先には進みません。
ここは、実のところ有権者も甘い期待をもってしまい、安易に期待を裏切ったと見切りを付けてしまおうとしている・・・
でも、ここが有権者も政治屋も勉強のしどころだとオヤジは思います。
とにかく半世紀を超えて、本格的な政権交代が実現したわけです。
我慢をしろとは言いませんが、何でも自分たちに都合の良い政権を期待しても所詮無いものねだりです。
参議院選挙でどのような選択を、どのような選択基準で行うのか。
自分たちの生活も余裕が無いだけに大変だし、優先順位も高いでしょうけど、日本という国も含め、少なくとも解らないから名前を知っているタレント議員がやっぱり強かった選挙だったと総括されない見識で臨みたいものです。
産経新聞 http://sankei.jp.msn.com/ 2010年5月18日
感染拡大が続く口蹄(こうてい)疫に対し18日、非常事態宣言を発した宮崎県。「このままでは県の畜産が壊滅する」と宣言では危機感を鮮明に出した。一方、会見した東国原英夫知事は、連日の拡大防止などへの対応に疲労困憊(こんぱい)の様子。今後の対応を迫る報道陣に対し、「けんかを売ってるのか」と声を荒らげ、退席しようとする一幕もあった。
非常事態宣言は「懸命の防疫措置を講じてきたが、拡大が止まらない」として、消毒を徹底することや県民に対し不要不急の外出を控えることを記した。
会見で東国原知事は、殺処分かワクチン接種かなど今後の防疫体制について「検討します」との言葉を繰り返した。
しかし記者から、知事の判断ではないかと問われると、徐々にヒートアップ。最後には「我々は一生懸命やっているんです。毎日寝ずに」と怒鳴り、机をがんと叩いて「以上です」と会見を打ち切ろうとした。
制止する報道陣に対し、「けんか売ってるのはそっちだ」と声を張り上げたが、職員らに促されて再び、会見の席に着いた。
国の支援策などについて聞かれると、ようやく落ち着きをみせ、最後には「速やかに一歩踏み込んだ対策を出したい」と話した。
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お疲れさまと言いたいところですが、気持ちは理解できるとしても、やっぱりこのクラスの人がキレではダメだと思います。
キレたら負けです。どんなにエエ加減で挑発的な記者の問いかけにムカついても右から左へ受け流してしまう(おっと、古いか・・・)気持ちの上での余裕を持たないと。
・・・と偉そうに言っても、オヤジの器では間違いなくキレてしまいますけど。(笑)
先週末にも触れましたが、マスコミの方々は追い詰めるのは御上手なのですが、やっぱり追い詰められると脆いよね・・・。
今の内閣・与党は政権交代を実現することに一生懸命だったことは確かです。
でも、そこで政権交代を実現した時に、現実に起きることにどう対応するかについては、民主党は間違い無く準備不足だったし、見通しが甘かったのだろうと思います。
国家を司ることは批判勢力として批判するだけでは先には進みません。
ここは、実のところ有権者も甘い期待をもってしまい、安易に期待を裏切ったと見切りを付けてしまおうとしている・・・
でも、ここが有権者も政治屋も勉強のしどころだとオヤジは思います。
とにかく半世紀を超えて、本格的な政権交代が実現したわけです。
我慢をしろとは言いませんが、何でも自分たちに都合の良い政権を期待しても所詮無いものねだりです。
参議院選挙でどのような選択を、どのような選択基準で行うのか。
自分たちの生活も余裕が無いだけに大変だし、優先順位も高いでしょうけど、日本という国も含め、少なくとも解らないから名前を知っているタレント議員がやっぱり強かった選挙だったと総括されない見識で臨みたいものです。