ビール飲みオヤジの日々雑感

ビール飲みオヤジが日々感じる雑感を徒然なるままに。

やっぱり・・・

2011年02月02日 | 時事
「またか・・・」というよりも、「やっぱり・・・」の方でしょうね。
そりゃ、勝ち越すか負け越すかだけの話ですから、貸し借りの発想が出てくるのはある意味当然です。

そんなところに頼っているからホントには強くなり切れないのかもしれません。
さあ、では横綱経験者もやっていたのか?
あくまでも万が一ですが、そうなると角界は完璧に国技ではなく、ただのデブの取っ組み合いショーなってしまいます。

今度こそ、膿は出し切ってもらいたいものです。
間違いなく真剣に取り組んでいる力士も多数いるでしょうから。
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<元小結と現役十両4人、八百長関与か/大相撲>
サンケイスポーツ http://www.sanspo.com/ 2011年2月2日

 大相撲の力士の携帯電話に、八百長行為に関与していたとみられるメール記録が残されていた問題で文部科学省は2日、メールのやりとりをしたのは引退した元小結と現役十両の力士ら計4人だったと明らかにした。また、メールには、このほかに幕内力士ら9人の名前が出ていたという。

文科省によると、警視庁は力士らから携帯電話2台を押収。送受信先も合わせて、4人の消去されたメール50本のやりとりを再現した。メールがやりとりされていたのは昨年の3~6月で、三月場所と五月場所の時期だったという。

 メールには、「○○から星を借りているよね」「あいつには貸しで、こいつには借りだよな」「じゃあ、あいつとの星で精算しよう」と、勝ち星のやりとりを打ち合わせしているようなやりとりがあった。

 警察側で大相撲の結果を調べたところ、実際に、そのやりとり通り、勝敗が決まっていたという。

 また、「俺の口座は○○銀行の○○だ」と勝ち星の売買金の振込先を指定するような記述があったほか、「まずぶつかって、その後は流れで行きましょう」「すぐはたかないで、途中で投げますよ」と、八百長の取り組みの打ち合わせをするような記述もあったという。

 文科省は「日本相撲協会の存立に関わる問題。野球賭博の問題以上だ」としている。
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