ビール飲みオヤジの日々雑感

ビール飲みオヤジが日々感じる雑感を徒然なるままに。

斉藤人気の功罪

2011年02月14日 | 戯言
それだけ斉藤投手が凄い人気ということですな。
そしてみのさんが特別扱いを受けたのは事実のようです。

特別に取材許可を与えたとしたら不公平な扱い、与えていなかったとしたら不適切な取材、いずれにしても問題が無いとは言い切れないと思います。とはいえ、そもそもインタビューした人はそこまで影響力のある偉い人なんでしょうかね。
オヤジには、そこが一番信じられませんけれど。

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<みの激怒、日刊スポーツの報道に「何でこうなるの」>
夕刊フジ http://www.zakzak.co.jp/ 2011年2月14日

 タレントのみのもんた(66)が、朝から大激怒した。それも人気の日本ハム・斎藤佑樹投手(22)を巡る騒動というから穏やかでない。

 14日午前5時半から放送されたTBSの情報番組「みのもんたの朝ズバッ!」の冒頭。司会を務めるみのは、13日の練習試合でプロ初登板した斎藤の話題になると、突然不機嫌となり、声を上ずらせて怒りをぶちまけた。

 「新聞を見て驚いた。何でこういう記事になるのか、まったく分からない」

 怒りの矛先は14日付の日刊スポーツが報じた「取材禁止エリアで佑呼び止めインタビュー みのに厳重注意」という記事に対してだった。

 ことの経緯は、こうだ。みのは、13日に沖縄・名護市で行われている日本ハムの春季キャンプを訪れて取材。その際、サムスンとの練習試合にプロ初登板する斎藤を試合前、取材が禁止されている名護球場の正面玄関付近で直撃インタビューした。番組内では、そのシーンが放送され、「登板をいわれたのはいつ?」「初登板どうでした?」などとみのが斎藤に質問。最後に「握手してください」といって別れるまで、約3分間の“取材”だったという。

 プロ野球で今、一番人気の斎藤だけに連日、数百人の報道陣が訪れている名護キャンプ。球団は混乱が起きたり、練習に支障をきたさないよう、報道陣に対し取材方法、取材エリアなどを厳しく取り決める規制を敷いている。規制を守っている他の報道陣からは「やったもん勝ちか」という声が上がったという。実際、日本ハムの島田球団代表はTBSのスタッフに対し、事情を聴いた上で注意。これを日刊スポーツは「みのに厳重注意」と報じた。

 これに対して、番組でみのは記事に対し、猛然と反論。「斎藤投手と会うのは難しいと思い、あきらめてロケバスに乗り込んだところ、懇意にしている元球団代表の小島(武士)さんから電話で『今なら会える』というから走って球場に行ったんです。日刊スポーツという全国紙がなんで…。弁護士を通じて問い合わせます」。

 確かに、放送されたシーンでも球場玄関で斎藤が笑顔でみのを迎えており、無理矢理の直撃といった雰囲気でもなかったようだが…。一挙手一投足に大騒ぎの斎藤を巡る、みのと日刊スポーツのバトルの行方は?
コメント
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