ビール飲みオヤジの日々雑感

ビール飲みオヤジが日々感じる雑感を徒然なるままに。

富士山の日

2011年02月24日 | 戯言
2月23日は「ふ(2)」「じ(2)」「さん(3)」という語呂合わせで「富士山の日」だということを知りました。
オマケに静岡県では条例を制定し、学校を休みにしていたんですね。
静岡県のHPに「富士山の日」のサイトがあり、そこに制定趣旨と条例本文が掲載されていました。

趣旨はよく解りました。結構な趣旨です。
しかし、何故2月23日なのか・・・どこにも記載がありません。
語呂合わせじゃ、敢えてでも書きにくいんでしょうか。

一方で「富士山の日」を歴史的な意味合いで考えれば、何月何日だったら良いのでしょうかね?
島田市長は批判する以上、明確にすべきでしょう。
ただこの記事を読む限り、その主張は語呂合わせの日が問題なのか、山梨県と協調ができていないことが問題なのか、甚だ曖昧です。
記事の方も野次馬根性でピンボケっちゅうことですわ。

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<「富士山の日」式典欠席した島田市長の主張>
読売新聞 http://www.yomiuri.co.jp/ 2011年2月24日

「何の歴史的な意味もない休日。語呂合わせに過ぎない」など、「富士山の日」に批判的な発言を続けてきた静岡県島田市の桜井勝郎市長は23日、招待されていた「富士見の式典」を「式典のために他の公務を犠牲にできない」との理由で欠席し、市役所で普段通り執務にあたった。

 式典には市参与が代理で出席した。

 同日、市役所で読売新聞の取材に応じた桜井市長は、「富士山に対する川勝知事の思い入れは結構だが、富士山は静岡県だけのものではない。山梨県と一緒になって(富士山を)世界文化遺産に登録する動きを推進するなかで、静岡県側だけが休日にするのはいかがなものか」と批判した。

 県教委はこの日、県立高校93校、県立高校の中等部2校、特別支援学校21校をすべて休校とした。だが、各市町教委などへもそれぞれの公立学校を休校にするよう県教委が協力を求めていたにもかかわらず、実際にこの日休校にしたのは沼津、三島、富士宮、下田の4市と、東伊豆、西伊豆、南伊豆、河津、松崎の5町どまり。島田市を始め、中部や西部の自治体は追随しなかった。

 県教委は「保護者の理解や授業日数の確保など課題があるなかで各市町の判断が分かれた。今回は休日化への協力を求めた初年度で、休校に踏み切るには不安があったのかもしれない」としている。
コメント
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