既存政党に有権者がノーを突き付けた大阪W選挙から1週間。
今日の福岡国際マラソンの結果も既存勢力の在り方に疑問符を突き付けましたね。
アッパレ川内選手というより、オリンピックの選考会でこのレベルということは明らかに日本のマラソン界の実力が落ちているということ。
強豪ケニア出身とはいえ、国内一般参加枠の選手に1、2着を獲られているようではロンドンでも参加だけで終わってしまいます。
陸連の強化福委員長は厳しい結果と言っていますが、それは選手に対してではなく陸連自身に対しての自戒でしょうね、当然。
もう一つは男子バレーボール。
某新聞に「高さを言い訳にするな」という記事がありましたが、まさに同感。
図体だけ見れば、画面で視ていてもほとんど遜色ありません。
試合運びを見ていれば、明らかにかつて日本が強さを誇っていたスキルの差で負けています。
ここも既成概念からの脱却が求められています。

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<「選考会として厳しい結果」/マラソン>
日刊スポーツ http://www.nikkansports.com/ 2011年12月4日
<福岡国際マラソン>◇4日◇平和台陸上競技場発着(42・195キロ)
河野匡・日本陸連強化副委員長の話「世界のレベルを考えると選考レースの内容としては厳しい結果だ。ただ川内選手のレースへの執着心は既存の実業団にインパクトを与えた。日本の持ち味である粘り、忍耐力を評価している」
尾県貢・日本陸連専務理事の話「川内選手のラストスパートは勝負への強い執着心を感じた。自分らしさを最後まで貫いたのが勝因ではないか」
坂口泰・日本陸連男子マラソン部長の話「レース全体を見れば選考会として厳しい結果だった。日本人トップの川内選手の粘りを見て、実業団の指導者や選手は何かを感じないといけない」
今日の福岡国際マラソンの結果も既存勢力の在り方に疑問符を突き付けましたね。
アッパレ川内選手というより、オリンピックの選考会でこのレベルということは明らかに日本のマラソン界の実力が落ちているということ。
強豪ケニア出身とはいえ、国内一般参加枠の選手に1、2着を獲られているようではロンドンでも参加だけで終わってしまいます。
陸連の強化福委員長は厳しい結果と言っていますが、それは選手に対してではなく陸連自身に対しての自戒でしょうね、当然。
もう一つは男子バレーボール。
某新聞に「高さを言い訳にするな」という記事がありましたが、まさに同感。
図体だけ見れば、画面で視ていてもほとんど遜色ありません。
試合運びを見ていれば、明らかにかつて日本が強さを誇っていたスキルの差で負けています。
ここも既成概念からの脱却が求められています。

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<「選考会として厳しい結果」/マラソン>
日刊スポーツ http://www.nikkansports.com/ 2011年12月4日
<福岡国際マラソン>◇4日◇平和台陸上競技場発着(42・195キロ)
河野匡・日本陸連強化副委員長の話「世界のレベルを考えると選考レースの内容としては厳しい結果だ。ただ川内選手のレースへの執着心は既存の実業団にインパクトを与えた。日本の持ち味である粘り、忍耐力を評価している」
尾県貢・日本陸連専務理事の話「川内選手のラストスパートは勝負への強い執着心を感じた。自分らしさを最後まで貫いたのが勝因ではないか」
坂口泰・日本陸連男子マラソン部長の話「レース全体を見れば選考会として厳しい結果だった。日本人トップの川内選手の粘りを見て、実業団の指導者や選手は何かを感じないといけない」