ビール飲みオヤジの日々雑感

ビール飲みオヤジが日々感じる雑感を徒然なるままに。

いいえ、そのとおりではありません。

2011年12月06日 | 私事
こんなことが今さら何で問題になるのか。

華々しい学歴を誇るお歴々が働いている外務省がこういったことも踏まえて交渉していないのか、無駄遣いの排除の案件と言い、政権交代しても何も変わらないことに苛立ちを感じるのはオヤジだけではありますまい。

大体、南京事件自体、我々としては「はい、そのとおりです。」と認められない案件です。ここは毅然としなければいけません。
それを協議して配慮するってことは、まさに「はい、そのとおりです。」と言っているようなもんじゃないですか。

どこまで国を売れば気が済むのでしょうか、沖縄の基地問題で火種を撒いた張本人が未だに偉そうに自分で断念したはずの県外移籍を言及するニュースを聴くと、憤りを超えて思わず嗤っちゃいます。

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<首相の訪中を延期 南京事件74年理由に中国側が通告>
産経新聞 http://sankei.jp.msn.com/ 2011年12月6日

 野田佳彦首相は6日、今月12、13両日に予定していた初の中国訪問を延期することを決めた。政府関係者によると、数日前に中国側から「13日は南京事件(1937年)から74年に当たるため、訪中は待ってほしい」との打診があり、両政府で協議して決めた。日本政府は年内訪中の実現に向けて、引き続き中国政府との間で調整を続けているが、訪問時期は確定していない。

 首相周辺によると、中国側から「内政上の事情で延期してほしい」との正式要請が6日、在北京日本大使館にあったという。

 中国国内では、13日が旧日本軍の南京占領から74年目となるのを控え、南京市の「南京大虐殺記念館」で関連行事が始まるなどの動きがある。中国側には、訪問日程がこうした動きに重なることを避ける狙いがあるとみられている。

 首相周辺は「いつ訪中できるかの日程はまだ決まっていないが、年内の訪中を模索していきたい」と述べた。

 訪中をめぐり、首相は1日の記者会見で「戦略的互恵関係を深化させるための具体的な議論をしていきたい」と意欲を示していた。

 11月23日には首相の訪中に向けて、玄葉光一郎外相が中国を訪問し、日中韓3カ国の投資協定の年内の実質合意を目指すことを確認するとともに、東京電力福島第1原発事故を受けた日本産食品の輸入規制の一層の緩和を要請した。首相訪中時の首脳会談ではこうした課題を協議する予定だった。
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