ビール飲みオヤジの日々雑感

ビール飲みオヤジが日々感じる雑感を徒然なるままに。

訃報が続きます。

2011年12月21日 | 時事
年末に向けて訃報が続きます。

映画監督の森田芳光さん、全部の作品を見たわけではありませんが、劇場用映画のデビュー作「の・ようなもの」からブームになった「失楽園」などを見ました。
まだ61歳と映画監督としてはまだまだお若いのに残念です。

元プロレスラーの上田馬之助さん、髪を金髪に染め、オヤジの子どもの頃に竹刀を持って暴れ回る国際プロレスの悪役スターでした。
引退後、交通事故にあわれてからは車いすの生活だったとか。
悪役ではありましたが気骨のあるレスラーでした。

お二人のご冥福を祈り、合掌。

---------------------------------
<映画監督の森田芳光さん死去 「家族ゲーム」「失楽園」>
朝日新聞 http://www.asahi.com/ 2011年12月21日

 「家族ゲーム」「失楽園」など、現代における家族や男女のありようをユニークな視点で表現した映画監督の森田芳光(もりた・よしみつ)さんが20日夜、急性肝不全のため東京都内の病院で死去した。61歳だった。通夜は23日午後6時、葬儀は24日午前11時から東京都港区南青山2の33の20の青山葬儀所で。喪主は妻和子さん。

 1950年、東京生まれ。日本大学芸術学部卒。78年、8ミリフィルムで自主制作した「ライブイン茅ケ崎」で注目される。81年、若手落語家を主人公にした軽妙な喜劇「の・ようなもの」で商業映画監督としてデビュー。83年、松田優作主演の「家族ゲーム」は新世代の映画として、キネマ旬報ベストワンなど国内の多数の賞を受けた。

 夏目漱石の小説「それから」を重厚に映像化する一方で、薬師丸ひろ子主演で「メイン・テーマ」を撮るなど、文芸作品からアイドル映画まで作風の幅が極めて広い職人監督だった。他の代表作に「39・刑法第三十九条」「間宮兄弟」「武士の家計簿」など。松山ケンイチと瑛太主演の「僕達急行 A列車で行こう」(来年公開予定)が最後の監督作品となった。
---------------------------------
<プロレスラーの上田馬之助さん死去>
デイリースポーツ http://www.daily.co.jp/ 2011年12月21日

 新日本プロレスなどで活躍したプロレスラーの上田馬之助氏(本名・上田裕司)が21日午前、窒息のため大分県臼杵市の病院で死去した。71歳だった。通夜は23日、葬儀は24日に、いずれも大分県臼杵市内の葬儀場で、家族葬として営まれる。喪主は妻・恵美子さん。

 上田さんは愛知県出身。1958年、大同高校を中退して大相撲の追手風部屋に入門。60年に力士を廃業して日本プロレスに入門。61年デビュー。全日本プロレス、国際プロレス、新日本プロレスなどで活躍した。特に新日本プロレスでタイガー・ジェット・シンとタッグを組み、アントニオ猪木らと抗争を繰り広げたのは語りぐさである。まだらの金髪で「まだら狼」と呼ばれた。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする