ビール飲みオヤジの日々雑感

ビール飲みオヤジが日々感じる雑感を徒然なるままに。

風疹

2013年02月05日 | 私事
風疹流行と聞くと中学3年の時を思い出します。

当時も風疹が流行っていました。
卒業式を目前にしてついにオヤジも感染。
登校停止の状態で卒業式を迎え、本人不在の中で中学3年間の皆勤で名前が呼ばれたそうです。

流行していましたから、オヤジの他にも数名同じような人がいたと、見舞いに来てくれた友人から聞きました。

登校停止なので欠席扱いにならず、出席していないのに皆勤で名前が呼ばれる・・・
道理からは当然かもしれませんが、居ないのに呼ばれる皆勤賞に可笑しさとちょっとした悔しさを感じていたことを覚えています。

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<風疹、冬に異例の大流行 1月で年平均患者数超える>
朝日新聞 http://www.asahi.com/ 2013年2月5日

 【森本未紀】風疹が猛威をふるっている。1月だけで、平均的な年間の患者数を超えたほか、大流行した昨年の1月の13倍という流行ぶりだ。妊婦が感染して、心臓などに障害が出た赤ちゃんも昨年から6人が報告された。1年間の報告が2人を超えるのは8年ぶり。厚生労働省は、妊娠を望む女性や夫らに予防接種を急ぐよう、呼びかけている。

 国立感染症研究所の5日の発表によると、最新の1週間(1月21~27日)の風疹患者は76人。1月の累計で254人が報告され、2008年から4年間の平均年間患者数224人を上回った。風疹は春から初夏に多い傾向があり、年間の患者数が2353人と大流行した昨年も1月は19人にとどまっていた。

 流行は首都圏や近畿圏が中心で、若い男性に多いのも特徴だ。女性の3~4倍で、20~40代が8~9割を占める。風疹の予防接種は1994年まで、中学生で女子に限られていた影響とみられる。

 風疹は、患者のせきやくしゃみから感染し発疹や熱などが出る。治療法はないが、一度感染するか予防接種を受けて十分な免疫ができれば、再び感染することはない。妊婦は予防接種を受けられない。
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