解っているようで解らない違い、今更ながら記事なるとは思いませんでしたが、ナルホド・・・でした。
「瞬間」と言いながら3秒という時間の平均値なんですね。
それにしても凍えるほどではありませんが、例年より早い花見も終わったというのに、一気に冬が逆戻りしたような寒さです。
---------------------------------
<「風速」と「瞬間風速」どう違う?>
読売新聞 http://www.yomiuri.co.jp/ 2013年4月7日
大荒れの天気となった6日、気象庁が出した各地の風の予報は、最大「風速」20~23メートル、最大「瞬間風速」35メートルだった。
どう違うのか。
◆10分と3秒の平均
風速は1秒間に空気が何メートル動いたかを表し、気象庁は、風速計で1秒間に4回計測している。ただ、風の強さは絶えず変化しているため、予報などで使う「風速」は、風速計で計測した10分間の平均値だ。この10分間はいつからいつまでと決まっているわけではなく、午後3時の風速なら3時までの10分間の平均値となる。その最大値が最大風速だ。
一方、瞬間風速は、3秒間の平均値で、その最大値が、最大瞬間風速。瞬間風速はだいたい風速の1・5~2倍程度になるという。
「瞬間」と言いながら3秒という時間の平均値なんですね。
それにしても凍えるほどではありませんが、例年より早い花見も終わったというのに、一気に冬が逆戻りしたような寒さです。
---------------------------------
<「風速」と「瞬間風速」どう違う?>
読売新聞 http://www.yomiuri.co.jp/ 2013年4月7日
大荒れの天気となった6日、気象庁が出した各地の風の予報は、最大「風速」20~23メートル、最大「瞬間風速」35メートルだった。
どう違うのか。
◆10分と3秒の平均
風速は1秒間に空気が何メートル動いたかを表し、気象庁は、風速計で1秒間に4回計測している。ただ、風の強さは絶えず変化しているため、予報などで使う「風速」は、風速計で計測した10分間の平均値だ。この10分間はいつからいつまでと決まっているわけではなく、午後3時の風速なら3時までの10分間の平均値となる。その最大値が最大風速だ。
一方、瞬間風速は、3秒間の平均値で、その最大値が、最大瞬間風速。瞬間風速はだいたい風速の1・5~2倍程度になるという。