ビール飲みオヤジの日々雑感

ビール飲みオヤジが日々感じる雑感を徒然なるままに。

その一言が・・・

2013年04月30日 | 戯言
こういうことって、自分の身の回りでもあり得ることです。

自分が一生懸命に頑張っているのに、役職上位者の一言で一気に気まずい状況になってしまう・・・。

最初に謝っておけばとも思いましたが、とりあえずは謝るタイミングとしてはギリギリセーフといったところでしょうか。

そもそもが歯に衣着せぬ言論を生業にされていた方ですから、状況によって言葉を使い分けることが苦手なのでしょうか?
副知事時代も知事は歯に衣着せぬ方でしたから、そもそもそれが当たり前になっていたのかもしれません。

招致合戦とは言いますが、決して勝ち負けではありませんから、ひたすら東京の魅力を磨いて効果的にアピールすることしかありません。
何かと比較したがるのは自信の無さ、あるいは反対に傲慢、いずれにしても効果的なアピールにはならないですねぇ。。。

ここでの学びを活かして、知事にはスパートをかけて魅力を磨いて効果的にアピールすることに徹してもらいたいです。

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<「タブー理解してるはずなのに…」困惑の都職員 都にメールなど130件超>
産経新聞 http://sankei.jp.msn.com/ 2013年4月30日

 東京都の五輪招致担当部局のある職員は、国際的な話題となってしまった猪瀬直樹知事発言に困惑の表情を浮かべた。

 都には電話やメールが相次ぎ、30日午後4時半までに132件に。都によると「一方的に謝っていいのか」と擁護的な意見もあったが、「世界中の人を受け入れる準備ができていない」「がっかりした」などの声が多かったという。

 禁じられた「他都市と比較」には触れないものの、“危うい”発言がこれまでなかったわけではない。

 東京五輪招致委員会は、3度目だったロンドンを引き合いに「2度目の東京は先進国ならではの最高の大会が開ける」と訴えているが、猪瀬氏はやや踏み込み、1月のロンドンでの記者会見で「途上国は先進国のモデルを追いかけていけばいいが、先進国は自分で作らなければいけない」と発言するなどしていた。

 猪瀬知事は今後、ロシア(5月)、スイス(7月)、開催都市が決まる9月のアルゼンチン・ブエノスアイレスと、海外での招致活動をこなすことになる。

 招致委幹部は「残念だが起きてしまったことは仕方ない。トップの発信力は重要なので、ルールに留意してもらい、さらに東京の強みをPRしていくしかない」と話した。

コメント
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