塩野七生さんの「日本人へ 危機からの脱出編」を読んでいます。
福岡に戻る新幹線の中で半分ほどを読みました。
リーダー編、国家と歴史編も読みました。
時に違う考え方の時もありますが、多くは共感を覚えるところです。
読む度にオヤジが感じるのは、無駄無く見事に起承転結の組み立てで的確に表現される文章です。
プロだから当たり前なのかもしれませんが、これもまた匠の技だと思います。
半分ほど読んだ中に「内定がもらえないでいるあなたに」という項がありました。
オヤジが数日前に「甘ったれるな!」と感情的に一括したのとは大違い。
ご自身の経験を絡めながら、冒頭に「その会社があなたを必要していないからといって、社会までがあなたを必要としていないのではない」と一見読むと優しい励ましをしているようでいながら、後半で一転「内定をもらえないで悩みあせっているあなたは、社会を恨む前に、自分自身の欠陥を考えないのか」とグサっと切り込んできます。
実は「会社があなたを必要としていないからといって、社会までがあなたを必要としていないのではない」という言葉は励ましではなく、人生を生きるために自らの信念として持てという叱咤激励となって結ばれます。
オヤジとはちょいと視点が異なりますが頷くこと多々ありました。

福岡に戻る新幹線の中で半分ほどを読みました。
リーダー編、国家と歴史編も読みました。
時に違う考え方の時もありますが、多くは共感を覚えるところです。
読む度にオヤジが感じるのは、無駄無く見事に起承転結の組み立てで的確に表現される文章です。
プロだから当たり前なのかもしれませんが、これもまた匠の技だと思います。
半分ほど読んだ中に「内定がもらえないでいるあなたに」という項がありました。
オヤジが数日前に「甘ったれるな!」と感情的に一括したのとは大違い。
ご自身の経験を絡めながら、冒頭に「その会社があなたを必要していないからといって、社会までがあなたを必要としていないのではない」と一見読むと優しい励ましをしているようでいながら、後半で一転「内定をもらえないで悩みあせっているあなたは、社会を恨む前に、自分自身の欠陥を考えないのか」とグサっと切り込んできます。
実は「会社があなたを必要としていないからといって、社会までがあなたを必要としていないのではない」という言葉は励ましではなく、人生を生きるために自らの信念として持てという叱咤激励となって結ばれます。
オヤジとはちょいと視点が異なりますが頷くこと多々ありました。
