ビール飲みオヤジの日々雑感

ビール飲みオヤジが日々感じる雑感を徒然なるままに。

就職人気ランキング

2014年01月29日 | 時事
ざっと見ると、オヤジが就職した30年前とあまり顔ぶれは変わらないなぁという印象です。

オヤジの頃もグローバル化は言われていました。
ちょっと違うのは経営の多角化、メーカーだとバイオテクノロジーが流行りのキーワードだったと記憶しています。
今や「死語」でしょう。

企業寿命30年と言われる中で一見顔ぶれが変わらないというのも凄いことです。

とはいっても、30年前に都市銀行12行、長期信用銀行3行だったものが、一つは潰れ、メガバンク4行に集約されました。
4大証券と言われていた業界も実質半分になりました。
商社も4大商社はさすが健在ですが、中堅以下はいろいろありました。
会社は存続していても、30年前と中味も変わらない企業なんて無いと思います。

選ぶのは「今」ですが、そこで決めるのは「これから」です。
この時期だからこそ、様々な業界、会社を視ることができます。
ダメだったらやり直せるという気楽さも大事、一方で決めたらトコトンという覚悟も大事。
いずれにしても、悔い無き選択をしてもらいたいものです。

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<海外勤務多そうな企業が上昇…就職人気ランク>
読売新聞 http://www.yomiuri.co.jp/ 2014年1月29日

 就職情報会社「ダイヤモンド・ビッグアンドリード」は29日、来春卒業予定の大学生らの「就職先人気企業ランキング」を発表した。

 世界で事業展開する総合商社など大企業の人気が高まっているといい、同社は「少子高齢化による国内市場の縮小を見越し、成長が見込める海外に目を向ける学生が増えている」と分析している。

 調査は昨年11月から今月にかけて、全国の大学3年生と大学院1年生の計7524人の回答を集計した。

 文系男子では、トップ5のうち4社が総合商社だった。全日空が14位(前年29位)、日本航空が24位(同53位)、日本郵船が33位(同61位)と、海外勤務が多そうな企業の人気が上昇した。理系男子でも、国際取引に積極的なメーカーが上位を占めた。
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