何とかならなかったのか。

Ｕターンラッシュを直撃したトラブルで、多くの人が品川駅で折り返せばいいのにとシロト考えで思ったに違いありません。
元鉄チャンの端くれのオヤジでもそう思いました。

この記事を読む限りは、シロト考えのようには簡単にいかないようです。

それでも、この時期に沿線の火災でこれだけトラブルが長時間にわたるのはいかがなものか。
なんといってもＵターンラッシュのピークの日です。

普段、改札で挨拶を連呼してサービスしたつもりになっているより、余程様々な可能性を真剣に考えて、こういったまさかのトラブルに見事な対処をしてもらいたいものです。

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＜有楽町火災 品川駅「折り返し運転」は３０分に１本が限度＞
YAHOOニュース　毎日新聞配信　http://headlines.yahoo.co.jp/ 2014年1月3日

　３日早朝、東京都千代田区のＪＲ有楽町駅そばで起きた火事で、東海道新幹線が運転を見合わせたのは東京－品川間だったが、影響は全線に及んだ。なぜか。

　午前６時半過ぎの運転見合わせ時、品川駅を通り過ぎていた下り列車は、予定通りの目的地にたどり着けた。一方、品川駅の手前を走行していた上り列車は、各駅に停車できる本数に限りがあるため、品川駅に数本、新横浜駅に数本……と渋滞のように停車して待機せざるを得なかった。

　ＪＲ東海は午前１０時過ぎから、品川駅に到着した上り車両を、品川発の下り列車に振り替えるなど「折り返し運転」で対応したが、「３０分に１編成程度しか準備できなかった」（ＪＲ東海）。ホーム数が上下合わせて二つしかないうえに、運転士、車掌、車内の点検をする駅員らが急には確保できないためだ。結局、午前１１時５５分に東京－品川間が運行可能になってから、本格的に「渋滞」が解消された。

　２時間以上の遅れが生じた場合、特急券の払い戻しに応じたため、各駅の精算窓口には乗客が長蛇の列をなした。【安高晋、松谷譲二】