ビール飲みオヤジの日々雑感

ビール飲みオヤジが日々感じる雑感を徒然なるままに。

動機

2014年01月25日 | 時事
ようやく、やっぱり、そうだったんだ・・・とニュースを聴いていろいろと感じました。

混入の可能性は限られているので、犯人逮捕は時間の問題だとは思っていました。

次は動機です。契約社員の雇用内容が変わって処遇が下がったことについての不満ということも聞かれます。
本当に何が動機だったのか、単に不満を持ち事件を起こした個人の責任で済むのか、ここからが大事だと思います。

識者と呼ばれる人や意図を持ったマスメディアによって、契約社員制度自体の是非、あるいは格差社会の歪み云々などへ問題の本質がすり替えられないよう注視しなければなりません。
あくまでもこの事件の動機の解明が為されるべきでしょう。

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<農薬混入、契約社員の男逮捕へ…服にマラチオン>
読売新聞 http://www.yomiuri.co.jp/ 2014年1月25日

 食品大手「マルハニチロホールディングス」の子会社「アクリフーズ」群馬工場(群馬県大泉町)で製造された冷凍食品に農薬マラチオンが混入されていた事件で、群馬県警は25日、同工場契約社員の40歳代後半の男について、偽計業務妨害容疑で逮捕する方針を固めた。

 捜査関係者によると、男が工場で着ていた衣服からマラチオンが検出されたという。男は今月14日から行方が分からなくなっていたが、24日に埼玉県内でみつかった。

 県警はこれまで、商品に印字されている2時間単位の製造時間帯を手がかりに、マラチオンが検出された冷凍食品9点の製造に関わった従業員数十人を特定。さらに、〈1〉マラチオンは加熱すると分解する性質がある〈2〉検出された商品に異臭が残っていた。このため、県警では、食品を加熱処理する加工工程ではなく、包装の直前で混入された可能性が高いとみて、複数の従業員に絞り込み、男を特定した。
コメント (1)
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