あ～あ・・・

日本人横綱を期待していたんですが・・・。

ふてぶてしく心臓が強そうな顔はしているんですけど、これで早々に期待を裏切るのは２回目でしたっけ？

心技体の心の問題となると克服は難しそうです。

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＜鏡山部長、稀勢２敗「終わり…」／初場所＞
日刊スポーツ　http://www.nikkansports.com/　2014年1月16日

　一方的に押し出された。その光景に、館内から悲鳴が上がった。綱とりに挑む大関稀勢の里（２７＝田子ノ浦）は東前頭３枚目の碧山（２７＝春日野）に敗れて、序盤で痛い２敗目を喫した。支度部屋では終始無言。どの問いかけにも言葉を発しなかった。

　立ち合いの前から異様な空気が流れていた。仕切ろうとした碧山に対して、稀勢の里はなかなか腰を下ろさなかった。仕切り前に何度も続いたにらみ合い。平幕力士に対して大関がとる行動としては異例だった。自ら間を嫌い、待ったも１度。審判部長の鏡山親方（元関脇多賀竜）は「何をそこまで神経使うの。待ったした時点でなんとなくアカンやろなと思った。気持ちが全然、前に行っていない」と厳しく言い放った。

　横綱昇進の目安は「１３勝以上の優勝」。数字上、可能性は残る。だが、九重理事長代行（元横綱千代の富士）は「もうないだろ。強い人が（残って）いるんだから」と言い、鏡山審判部長も「終わりだね、オレ（の中で）はね。１３番勝って上げましょうと（周りが）言うならそれでもいいが、今の感じじゃ厳しいんじゃないか」と、両者とも絶望的な考えを示した。