ビール飲みオヤジの日々雑感

ビール飲みオヤジが日々感じる雑感を徒然なるままに。

世論調査どおりの不思議

2014年12月14日 | 時事
世論調査どおりの選挙結果になりつつあります。
世論どおりなのだから当然という見方もできますが、世論調査は本当に世論を反映しているのかと考えると怪しいものです。
世論は決して今の現状を良いとは思っていないのですから、結局は選択肢が無い中で一番マシであろうところに落ち着いてしまいました。

今後、野党が懸念していることの諸々が現実の問題となった時、国民もその責任を逃れることはできません。
投票率を含めて、それが主権在民であるこの国の有権者の意思の結果なのです。
棄権したことも意思表明であって、決してこれから起こることの責任から逃れられないということを棄権した人はどれだけ認識しているでしょうか。

一方で有権者の関心を奪い、消去法に頼らざるを得ない状況を作ってしまった野党の離合集散の責任も大でしょう。
そしてオヤジも含め、有権者にはまだ民主党政権の悪夢は払拭されていません。
自民党に頼らざるを得ない状況だったのは確かです。

これから4年。
数に裏打ちされた決められる政治になります。
だからこそ、どう決めていくのか、注視していかなければなりません。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする