ビール飲みオヤジの日々雑感

ビール飲みオヤジが日々感じる雑感を徒然なるままに。

自分で決めることでしょ。

2015年07月01日 | 戯言
出退勤については職場によって違いがあるのかもしれませんが、そもそも誰かに強制されるものではないはずです。

オヤジがこれまで働いていた職場でも長時間勤務が問題になることはありましたが、冷静に見ると恒常的に長時間労働をしている人は特定の人が多いと感じます。

長時間働いている人だからパフォーマンスがその分高いかというと、往々にしてそういうことはありません。

記事に懸念の意見も出ていますが、退勤時間を過ぎてかかってくる電話をとらなければいけないのかを職場で決めて、対応しなければいけないのであれば当番制などの工夫の余地があると思います。

要はその気になって工夫すればいいこと。何も難しいことではないと思いますけど。

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<「掛け声倒れ」との声も=ゆう活、定時退庁できるか>
ヤフーニュース 時事通信配信 http://headlines.yahoo.co.jp/ 2015年7月1日

 1~2時間始業時刻を早め、原則的に定時退庁する「ゆう活」が1日からスタートした。当然ながら、勤務時間を早めた一方で、定時退庁を実践できなければかえって労働強化になる。国家公務員向けにゆう活を推進する内閣人事局の担当者は「定時退庁には必要性が薄い定型業務を見直せばいい」と指摘するが、霞が関の若手、中堅職員からは「掛け声倒れに終わるのでは」と懸念する声が上がる。
 ゆう活では、帰宅しやすい雰囲気をつくることが管理職に求められる。当の管理職の間には「残業すれば国民の税金を(余分に)使うことになる。改めて認識するためにもこうしたカンフル剤は必要だ」(農林水産省50代課長)と前向きな反応もあれば、「退庁時間を過ぎても電話はかかってくるので実質的には難しい」(経済産業省40代課長級)との見方もある。
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